長野市でらくやせダイエットカウンセリングを

おこなっているくすりや、マーシィー稲田薬局の

小池です(^^)/

前回はダイエット中の油について
(マーガリン・ショートニング・コーン油・大豆油・ベニバナ油・ヒマワリ油)
これらの油は摂取を控えたほうが良いと書きました。

今回はダイエット中でも積極的に摂取したい油についてかきいたいと思います。

それはオメガ3系不飽和脂肪酸と言われる油です。

α‐リノレン酸・ステアリドン酸・エイコサペンタエン酸(EPA)・ドコサヘキサエン酸(DHA)
などです。

これらを多く含む食材は、青菜・亜麻仁油・シソ油・サバ・ブリ・サンマ・ニシン・

マイワシ・サケ・すじこ・マグロの脂身などです。

これらの油は血液をさらさらにして代謝を上げたり、
善玉ホルモンの材料となり、悪玉ホルモンの
活動を抑えます。
糖尿病や、軽いうつ病の改善効果も確認されており、欧米ではうつ病治療のガイドラインにも記載
されています。

オメガ3系の油は熱を加えるとその働きが失われてしまうため、生で摂取をお勧めします。

オメガ9系といわれる、オリーブオイルやナッツ類などに含まれる油は熱に強いので、熱を加える
料理にはオリーブ油をおすすめします。

オメガ9系不飽和脂肪酸には悪玉コレステロールの減少や、抗酸化作用、胃炎や胃潰瘍の予防などの働きがあるといわれます。

ご参考になればうれしいです。

今日も読んでいただきありがとうございます(^^)/