アトピー性皮膚炎とは?

アトピー性皮膚炎とは、良くなったり悪くなったりを繰り返す、かゆみのある湿疹ができる病気です。

アトピー性皮膚炎の皮膚は乾燥している(ドライスキン)のが特徴で、赤いぶつぶつ(発疹)ができたり、かき壊すと幹部がジュクジュクしたり、皮膚の表面がゴワゴワと厚くなったりします。

アトピーという言葉の語源は、ギリシャ語で「奇妙な」「不思議な」「とらえどころのない」といった意味を持つATOPOSに由来しています。

子供に多い病気ですが、大人になってから発症する方もいます。

首や、ひじ、ひざ、腰などの関節の内側にできやすく、身体の内側に原因があるので左右対称に症状が出ます。

ステロイド外用薬などを使用して、症状が落ち着いたと思っても、また同じ症状が現れ長期化します。

アトピー素因(アレルギー性鼻炎、喘息、じんましんがでやすいなどのアレルギーの既往歴、または家族歴、抗体を賛成しやすい体質)をもっており、アレルギーや様々な刺激に対する反応などの因子が複合的に絡み合って発症すると考えられています。

良い汗を掛けるようにすることが、アトピー改善で大事

汗には、良い汗と悪い汗がある。

 

●悪い汗とは・・・・汗をかくと、それが刺激になってますますかゆくなる(酸欠の汗)

●良い汗とは・・・・汗をかくと、皮脂と混じって天然の保湿剤となり、かゆみが止まる(有酸素の汗)

良い汗は、真皮の厚さがカギ

どんな条件で良い汗が欠けるのかというと、一番重要なのは皮膚に毛細血管が張り巡らされている状態

酸素や栄養を運ぶ毛細血管が「真皮」に張り巡らされていることが重要です。

アトピーの人の肌は、真皮が薄くなってしまっています。

薄くなっている真皮を厚くすることが、アトピー改善の鍵になるのです。

 

真皮を厚くするために

真皮を厚くするためには、真皮幹細胞という細胞を育てることが大切です。

真皮幹細胞は、どこにあるのかというと、毛細血管の周りに存在するので、毛細血管を張り巡らせるスペースを作る事が必要です。

真皮に毛細血管を張り巡らせることができれば、真皮が厚くなり、酸素や栄養が届き、良い汗が欠けるようになるのです。

 

真皮を厚くすことを漢方的にみると、小腸と関係が深いと考えられます。

小腸を綺麗にして、本来の小腸の働きを復活させてあげることで、真皮の血流を改善し、真皮を厚くすることができます。

真皮を厚くするのを邪魔する要因

真皮を厚くすることを邪魔する要因はなんでしょうか?

一つ目の原因は、あなたの身体に合わない食べ物、飲み物です

 

二つ目の原因は、ウィルスや、細菌の存在

三つ目は、肝の気が病的に強く、肺・脾・胃・腸・腎・副腎が弱い体質

肝が頑張りすぎるほど、交感神経が働き、皮膚の血流量が減ります。

4つ目は、毛細血管の血流を悪くする、ネガティブな感情です

 

私たちがアトピー治療でご提案するもの

①小腸を綺麗にするもの

②抗菌・抗ウィルス作用を持つ自然のもの

③漢方薬

④心の在り方

 

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