長野県 長野市にあります 寛政年間から続く 健康カウンセリング薬局 永寿屋本店薬局 (マーシィー) です

不眠・うつ

いま、鬱の患者さんが非常に増えています。
厚生労働省の調査によれば医療機関で鬱病の診断や治療を受けた人の数は百万人にも上ります。
ストレスの多い現代社会、まして今のような不況時には増える傾向にあります。

薬物療法と栄養療法

鬱病の治療として一般的に行われているのは抗鬱剤などの投薬治療です。鬱病は、心身のバランスを整える脳内の神経伝達物質セロトニンの不足が一因と考えられていますが、投薬によってセロトニンの不足を補う効果が期待されています。

 ただ、抗鬱剤の多用によって効き目が悪くなり、薬に対する依存性が増え、却って症状が悪化するケースも少なくありません。薬物療法は、脳内のある特定の物質を増やすように作用します。これに対し栄養療法は、薬物の使用を最小限に控え、食事やサプリメントによってある要素だけを増やすのではなく、全体のバランスを整え、症状を回復させることを目指すものです。毎日の食事を見直し、脳に不足している栄養素を補うだけでなく、キチンと取り込み、身体に必要な形にして働かせる事ができるよう調味料や食べ方に気をつけましょう。

「鬱病は栄養素の欠乏によって引き起こされる要素が大きい」というのが栄養療法の基本的な考えです。でも、必要な栄養素の有るモノを沢山食べるだけでは改善しません。必要な栄養素を、患者さんの消化能力やライフスタイルに合わせて摂ることが重要です。そして、原因となる食事を減らし、心身の働きを邪魔する行動を改善することも大切だと思います。

 心と身体はひとつです。病は気からというように、心と身体の両方を養う食事と考え方や行動は、切っても切れない関係にあります。

鬱病と食事の関係

以前、引き籠りの人達を取材していたある記者の方が、彼らの部屋に共通して転がっていた三つのモノに気付き、食べモノと彼らの症状には因果関係があるはずだと重度の症状の若い男性と共にクリニックを訪れました。

その三つとは、ペットボトルとカップラーメンとポテトチップス!

 生命力のない食べ物は、気血を養うことができず、心も身体も作れません。その男性は、健康に気を使って(?)一日1本は栄養ドリンクや野菜ジュースを飲んでいました。栄養ドリンクの類は実質はただの砂糖水と変わりなく、野菜ジュースや果物ジュースも同様で、水溶液飲料は数日以上経つとビタミンやアミノ酸も分解され、効能は期待できなくなり、むしろ血糖を乱す糖分たっぷりの飲料は身体にとって危険な存在です。その後、その男性は栄養療法により社会復帰できるまでに回復しました。

 現代は食生活にかなり気をつけていても、蛋白質不足、糖質過剰、添加物まみれになりがちです。少しずつでもこの割合を変えていくことが鬱病の予防や改善、生活習慣病全般の予防に繋がります。

鬱病にはどんな食生活がいいの?

鬱病の改善には毎日の食生活について以下を参考に改善に取り組んでみてください。

① 良質の蛋白質を十分に摂る・・・赤身の肉を少量、または魚、豆類、豆腐や納豆など(糖質を一緒に摂らない限り、太ったりコレステロールが上がったりすることはありません。ただし揚げ物は避け、調味料も砂糖や味醂を使わずにシンプルな味付けを心がけてください。)

② 精製した糖質(主食)は少なめにする・・・・精製した糖質(白米、精製した小麦粉を使った麺類やパン)は血糖値を急上昇させ、精神的に不安定な状態を引き起こしやすくなります。「精製された白米が実は身体に悪さをする」というと「米は日本人の主食なのに」と反論を浴びそうですが、白米が日本人の主食と言われるようになったのは戦後数十年のことです。その前は雑穀のヒエや粟が主食でした。穀類はホールフーズと言って全体でバランスが整っているものですから、精製は出来るだけしない方がいいのです。主食として摂るなら玄米をゆっくり噛んで食べることをお勧めします。そうすることで、血糖値がゆるやかに上昇します。

③ 砂糖や甘い物は極力摂らない・・・疲れたときに甘い物でホッとしたりするのは一時的なものです。ストレスを感じる度に砂糖の入っているモノを口にすると血糖値が常に不安定な状態になり、確実に低血糖症に陥ってしまいます。血糖値を急上昇させるという点では白砂糖も黒砂糖も蜂蜜も変わりはありません。どうしても甘味が欲しい時は、酵素を薄めて飲む程度に。必要な栄養素を補っていくことで甘味への欲求は少しずつ和らいできます。

★ペットボトルの清涼飲料水には、果糖ブドウ糖液糖という添加物が大半のものに使われており、酸味料で味を誤魔化してあるので飲みやすくなっていますが血糖値の急上昇の原因になるばかりでなく中毒性があり、止められなくなります。

④ 果物は嗜好品として少量摂る程度に・・・果物はヘルシーなイメージがありますが、糖質を多く含みます。バナナやブドウなど糖度の高い物は控えて、甘味の少ないかんきつ類をたまに食べるくらいです。

⑤ 脂質(油脂)は魚・肉類・良質の油から・・・・生活習慣病の原因のように思われていたコレステロールが、実は身体にとって有用な働きをすることが近年明らかになってきました。ただ、マーガリンのようなトランス脂肪酸を多く含んだ油の摂取は避け、脂質はできるだけ新鮮な魚や肉から摂ってください。[袋入りのパンには、マーガリンやショートニングが沢山使われているので要注意

⑥ 野菜・海藻・きのこ類を十分に摂る・・・低カロリーで脳の栄養になるビタミン・ミネラルが豊富なので、たっぷり摂りたいものです。(できるだけ旬の物で自然界とのバランスを取る)

食べる順序も大切です。食事の際、まずご飯を口にする方も多いと思いますが、それでは血糖値が急激に上がってしまいます。まず食物繊維を多く含んだ野菜や汁物から摂り、魚や肉などの蛋白質、最後に主食(糖質)を小量摂るようにしましょう。(玄米の場合は、血糖値はゆるやかに上がる)

 外食事、ハンバーガーや牛丼は脂身が多く、糖質と脂質ばかりということも多いので注意が必要です。ファーストフード店では、パンや麺類などは少なめに、フライドポテト、甘い飲み物は避け、サラダもドレッシングを使わないことを意識してください(ドレッシングには、砂糖と油が大量に使われおり、酸味料で誤魔化されていますが、野菜が新鮮でないと何もかけずに食べるのは難しい。現代の人は野菜ではなくドレッシングを食べている)

 蛋白質を中心として糖分を減らす食事は心身のバランスを整えるだけでなく、糖尿病などの生活習慣病の予防や改善、ダイエットにも効果があります。食事の摂り方に気をつけると早い人で二週間から一カ月くらいで症状が良くなっていきます。これまでの鬱治療で軽視されてきた「食べること」に注意するだけで、心の元気は十分に回復するものです。

 真に健康で楽しい人生を送る為に毎日自分に与える栄養には十分気をつけたいものです。

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