長野市でダイエットカウンセリングを
おこなっているくすりや、マーシィーの小池です(^^)/
食欲抑制ホルモンレプチンの続きです
前回、睡眠とレプチンの関係について書きました。
今回はレプチン抵抗性について書きます
レプチンが出ているのに、満腹にならずに食べ過ぎて
しまう人がいます。
理由はレプチンを受け取る細胞の感受性が弱くなっている事です
食べ過ぎると「もうこれ以上食べなくてもいいよ」という信号を
脳に送るために大量のレプチンが放出されます。
しかし、その頻度が多くなってくると、脳の細胞の
レプチンに対する感受性が鈍くなってくるようです。
つまり、レプチンの感受性を上げるには、食べ過ぎないこと
頭では分かっても難しいですよね
そこで食べ過ぎを防ぐ工夫です
それはサキベジ
食事の1番初めに野菜をたっぷり良く噛んで食べる事です。
私たちが食事をしてから、レプチンの満腹信号が届くまでに20分
かります。
食事の初めに野菜をゆっくり、良く噛んで食べることで、血糖値の上昇を
ゆるやかにし、食べ過ぎを防ぎます。