「ダイエットをしているけど痩せにくい」
「休んでも疲れが取れない」
「肩こりがひどい」
「なんとなく気分がすぐれない」
こんなお悩みを持っている方は、「消化力を高める」ことで解決できるかもしれません。
食べた物の消化力が弱いと、必要なホルモンが適切に作られず、自律神経のバランスが乱れたり、免疫力が弱まります。
また脳内のホルモンや神経伝達物質がうまく供給されず、脳の血流が悪化します
消化とは「消えて化ける」と書きます
人間の身体は全て食べた物で出来ているので、消化はとても重要です
今回は消化力を高めるためのポイントをご紹介します。
①よく噛む
口に入った食べ物は、噛むことで唾液と混ざり歯ですりつぶされて粘土状のものになります
この唾液、個人差にもよりますが、実は1日に1～1.5リットルも出るんだそうです
また、よく噛むことで胃腸の働きが促進され、消化酵素がたくさん出ます。
病気やストレス、加齢などで唾液が出にくくなる人もいます。
その場合は漢方等が有効の場合もありますので、ご相談いただければと思います。
②温める
消化力を高めるには、身体を温めることも重要です。
胃腸を冷や飲食物を控え、温かいものを食べるようにしましょう
生姜の粉末や、紅参という生薬を使用した漢方も胃腸を温めるのに有効です。
③休める
人間の身体は、食べた物を分解し消化するために毎日働いてくれています。
ですので、時には休ませてあげることもおすすめです。
無駄な間食をしないとか、毎晩飲んでいるお酒を1日だけ止めてみるといった小さなことでもよいので実践してみて下さい。
植物エキスを自然発酵させた、酵素飲料などを使用して、週末断食するのもおすすめです
④漢方の力を借りる
普段から、便秘や下痢をしやすいなど、胃腸の働きが弱い方は漢方の力を借りることもおすすめです。
お一人お一人に合った処方をご提案しますので、お気軽にご相談ください
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