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しみ・そばかす・紫外線対策

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皮膚は内臓の鏡

東洋医学からみるしみについて

 

吹き出物やシミなどの皮膚トラブル、抗臭や肩こりなどの原因として、便秘により腸内に滞留した便から、有害な物質が発生することが挙げられます。

 

漢方を使うことで便秘を改善することが期待できます。

 

あなたに合った漢方はどのタイプ❔

 

大柴胡湯(だいさいことう)

肥満傾向にあり、しばしば嘔気などの症状があり、舌に厚い苔がみられる人の便秘におすすめです。

ストレスにより、自律神経の緊張を緩和する鎮静作用もあり胃腸の蠕動運動を調節し、痙攣を緩め、消化を助けます。

・頬のしみや、白砂糖の過食のある方に

 

桃核承気湯(とうかくじょうきとう)

体力が充実した人で、のぼせ、頭痛、めまいなどの症状を持つ人の便秘におすすめです。

・目の下の黒ずみ・子鼻の周りが赤黒い・鼻の下が青っぽい方で、お血(血の滞りがあり、生理前にイライラが強くなる人)は、特に試す価値があります。

 

加味逍遙散(かみしょうようさん)

女性で更年期障害がある方に適用される漢方で、本来は更年期や月経不順、月経困難に使う漢方ですが、交感神経の緊張が強すぎて、副交感神経によって動いている腸の運動が、弱くなるパターンの便秘にお使いいただけます。

瞼の黒ずみ・目じりのしみ・鼻の下のひげ上のしみがある方におすすめです。

 

大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)

大黄と甘草のみから構成される便秘薬で、効き目がシャープですので、連用には不向きです。(タケダ漢方便秘薬と同じ内容です)

今年も頑張った腸をいたわり、ご自分の本来の排泄を取り戻せるような漢方生活を始めませんか?

 

自然なお通じは、お腹もココロもスッキリしますよ♪

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