運動や身体を動かすことで、運動後に気持ちが晴れた、イライラが吹き飛んだ、スッキリした、こんな経験ありませんか?

  

これは、運動によって脳の血流が良くなり脳が活性化するためです。

 

脳の機能の向上を助ける、BDNFという物質(脳由来神経栄養因子)はタンパク質の一種ですが、運動をすることで増加することがアメリカ・ピッツバーグ大学の研究で明らかになっています。

 

脳の中でも、特に記憶に関わっている海馬でBDNFが増えるそうです。

 

そのため、適度な運動は、脳機能の活性化による、記憶力の向上、新しい情報の蓄積効果が期待できます。

運動の強度は、1日45分~60分の運動で認知機能の改善がみられたほか、週に1回のジョギングや有酸素運動を行うだけでも脳機能に好影響を与えることが研究で明らかになっています。

 

そして、運動は脳の神経伝達物質の分泌も促します。

神経伝達物質とは、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンなどで、脳の神経細胞のニューロンが放出されます。

  • ドーパミン(喜び・快楽など)…
    何かを成し遂げた時などに感じる達成感、幸福感などをもたらす働きがある。

    ●ノルアドレナリン(恐怖・驚きなど)…
    強いストレスを感じた時に放出され、血圧や心拍を高め、身体を活動に適した状態にする。

    ●セロトニン(上記をコントロール)…
    ドーパミン、ノルアドレナリンの分泌を適切に制御し、心を安定させる働きがある。

 

運動をして気分がよくなるのは、これらの神経伝達物質が分泌されやすくなるためです。

 

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