しみ・そばかすの原因は、紫外線・女性ホルモンの影響・遺伝・活性酸素・ニキビ、傷、虫さされや物理的な刺激によるもの等の要因が、いくつも重なって出来ると言われていますが、今回は紫外線が原因のしみ・そばかすについてです。

紫外線を浴びると、皮膚内部を守る為に基底層にあるメラノサイトでメラニンを作って皮膚を黒くします。

やがてメラニンは、皮膚のターンオーバー(肌の生まれ変わり)によって排出されるのですが、年齢を重ねると、このターンオーバーがゆっくりになり、排出されるスピードが遅くなります。 

さらに部分的に炎症があると、その部分は色素沈着になりやすいのです。

対策としては、日焼け止めを毎日使う、色の濃い服を着る、日傘や帽子・サングラス等も効果的です。

サングラスの必要性は、目が強い紫外線を浴びると目の細胞にダメージが生じ、脳が『メラニンを作れ』と指令を出し、肌に強い紫外線が当たらなくても体の防御機能が働くので、目からの紫外線の影響から守る為です。

サングラスを選ぶポイントは、正面からの紫外線だけでなく、色んな方向からの散乱・反射から守る為にレンズの大きい物、目を覆う様なピッタリガードタイプの物で、UV加工処理がしてあるものがポイントです。

 

黒は、一番UVカット効果が高そうと思われがちですが、色が黒や濃い色でも、UV加工処理がされていないと、物理的に暗くなることで無防備に瞳孔が開いてしまい、紫外線の影響をとても受けてしまうことになりますので、UV加工処理がされているものを選んで下さい。

 

スキンケアでは、意外に思われるかもしれませんが、柑橘系に属するベルガモットや、グレープフルーツなどの、ベルガプテンを含むアロマエッセンスの入ったオイルを、日光を浴びる前に使うと、ベルガプテンの光毒性が日焼けを促進してしまうそうですので、お使いになる場合は、就寝前にお使い頂く事をおすすめしています。

 

食事では、朝柑橘系を食べるとシミができやすいと思われている方がいらっしゃる様ですが、ケイシー療法では、朝オレンジ・みかんだけを食べる事をおすすめしています。


絶対条件として、『単独で、オレンジ・みかんを食べること』です。

 

ビタミンも摂れますので、おすすめですが食後のデザートとして食べると、健康を害しますので、くれぐれも単独で召し上がってくださいね(^^)/

 

日焼け止め選びでは、大きく分けて紫外線吸収剤もしくは、紫外線散乱剤を使用しているものがあり、紫外線散乱剤を使用したものを選んで頂くと、お肌にも環境にも優しいので、ぜひ毎日お使いになる物ですので、ぜひこだわってお使い頂きたいと思います。

 

日焼け止め選びでお困りの際は、お気軽にスタッフにご相談くださいね

 

 

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