漢方健康相談

漢方の知恵を日常の中で、ごく自然に使って頂けるように、気軽にご来店、ご相談が出来る、親切で丁寧な薬局です。
私たちは健康カウンセリング薬局として、心・身体・食についての“最新の知識と伝統の知恵”で『治る力』を最大限に引き出し私たちに関わるすべての人が生まれてきた事に感謝できる人生をサポートします。

2020全国実力薬局100選

なぜ漢方なのか?

疾患や身体のとらえ方に大きな違い

西洋医学では病名を診断し、治療方針をたてます。検査値の正常化が治療の重要なポイントとなります。 東洋医学では、身体の一部分だけの病変ではなく、五臓六腑の全ての機能につながった生命体の病変としてとらえます。

人間がもともと持っている「自然治癒力」を高めることに主眼

漢方は、2000年以上の歴史があり、多くの先人たちが研究と臨床を重ねて築き上げてきている医学です。草木、動物など元来地球が育んできたものを活かす「漢方」は、人間が持っている「治る力」を引き出すために必要な方法です。
同じように見える症状でも、体の内側で起きている原因と改善方法は一人ひとり全く異なるものです。同じ病名でもそれぞれの体質に適応した漢方薬や施術(温熱療法など)を組み合わせて治療をします。

お客さまの声

★中性脂肪が下がって便秘も改善(70代・女性)

LDLコレステロールが高くなり、永寿屋さんに相談しました。

現在の健康状態や、不安に感じていることもじっくりと聞いてくださり、生活上のアドバイスも頂けました。

すすめられた漢方を飲んで4か月、LDLコレステロールは基準値内になり、中性脂肪も下がり、便秘も解消しました。

★顔面神経痛が良くなりました(60代・男性)

顔面神経麻痺の症状が出て、漢方の相談に伺いました。

すすめられた漢方を服用して、2カ月でまったく気にならなくなりました。

早く良くなって良かったです。

★帯状疱疹とその後遺症の激痛(40代・男性)

右の肩に帯状疱疹ができ、病院で治療をしましたが、「ビリビリ」と絶え間なく痛みが走り、仕事にも支障が出るので、永寿屋さんに相談をしました。

もともとは家内が手の湿疹がひどくて、それを治してもらった縁で、私の帯状疱疹も何とかしてくれるのではないかと思ったのでした。

多少、約半年間かかりましたが、何種類かの漢方薬などを、私の体質や特徴に合わせて使い分けて頂き、無事後遺症の痛みも、患部の色素沈着もきれいに消えました。

帯状疱疹の後遺症は治りづらいと聞いていたので、本当にありがたかったです。

漢方相談

治す力を最大限に引き出し、

潜在意識に寄り添ったカウンセリングを行います。

人間に元々備わっている「治る力」を引き出すお手伝い

心や脳のトラブル相談

治す力を最大限に引き出し、潜在意識に寄り添ったカウンセリングを行います。

薬物の使用を最小限に抑え、全体のバランスを整え、症状を回復させることを目指します。

漢方Q&A

A.改善にかかる時間は、病気の芽が出始めてから現在までどの位の時間が経過しているかが、一つの目安になります。


昨日引いた風邪の症状は1日で治る場合がありますし、10年前からの慢性病は年単位での服用が必要になるでしょう。

A.ひとつの目安は100日前後です、とお答えしています。


赤血球の寿命が120日と言われたり、ガンの患者様で、体がガンを不要とするモードにスイッチが切り替わると、早い方は約100日で、ガン細胞が消滅したりすることが、100日前後の根拠です。

A.確かにジュースを飲むような訳にはいきません。


効き目からすると、煎じる方法が一番効果が高く、治るのも早いのですが、一番飲み難い剤型です。


あまり我儘を言っていては病気は治りませんが、顆粒や粒で服用できる処方もあります。

A.患者さんの訴える不快症状を聴き、それがいつ、どんな風に、なぜ起きたのか、ご本人に分かる範囲で聴き、舌の状態など身体に現れている病的サインを確認して、自律神経の乱れ、氣の滞り、ウイルスや細菌の影響、重金属や化学薬品の影響、トラウマの影響、自然治癒力の低下度などを確認して、病気の根本原因を解消していく処方を選択し、提案させて頂きます。

A.西洋医学の得意分野と、東洋医学の得意分野があります。


慢性の生活習慣病は、漢方や食養生や運動で改善していくことが根本治癒に繋がります。


また、難病は、自分の免疫細胞が、自分の正常な細胞を攻撃することによって起きてくる種類の病気が多いものです。


ここには、心の在りようも発症の原因に含まれてきます。


自己肯定感が低い、自分に厳しすぎる思考傾向が、自分の免疫細胞が自分の正常細胞を攻撃することとシンクロしているのです。


そのように、病気が作り出されてきた深い原因を、私たちと一緒に探り当て、自律神経とホルモンと免疫のバランスを整えていけば、西洋医学で治せない病気が、東洋医学等の伝統医学・代替医療で治ることが起きてきます。

A.構成生薬は、もともと食べ物になるものが多く、「医食同源」という言葉があるほどです。


ゆえに、食事の最中や食後に漢方を服用すると、食べ物が漢方の効果に影響する場合が出てきます。


本来、狙った働きの方向がずれてしまうからです。


漢方に塩を混ぜるだけで、その処方の効き方が変わるのです。


ゆえに、理想的な服用タイミングは、食事の30~60分前とか、食後2~3時間後たってから・・ということになっています。

A.まず第一に、「飲み忘れた自分を責めることをしない」 これが大切です。


そして、気づいた時点で、その時は食事の最中であろうと、食後すぐであろうと、服用することをお薦めしています。


私たちは本来1日3回飲むべき漢方を、1日2回の服用でも効果が出るように研究して、基本を1日2回の服用にしておりますので、その1回をパスしてしまうことは、理想の時間帯に服用できないマイナスよりも、更に治療の遅延につながってしまいます。


ですから、理想は食前30~60分であったり、食後2~3時間後以降ではありますが、飲み忘れた際は、気づいた時に服用して頂くように、お願いしています。

A. 私たちの病気は、ある日突然私たちの目の前に姿を現すように見えますが、実際には長い月日の体内のアンバランスの積み重ねがあって、それが限界を超えて姿を現すものです。


病気を治すということは、この表面からは見えない領域での、アンバランス・歪みを整える作業なのです。


体内のアンバランスや歪みが起こり始めたのがいつからだったのかによって、私たちの病気が治るのに掛かる時間が決まります。


その時間が短い症状の場合は、たったの一服で病気が治ってしまうこともありますし、ガンのように10年以上の積み重ねがある病気の場合は、長い時間が掛かります。


表面に出てきているのは、病気全体の10%以下ですから、外からは見えない領域のアンバランスが整っていないうちに治療を中断すると、症状が復活してくることは、病気の成り立ちを理解したら当然のことと分かって頂けると思います。


最終的には、その人の人生の生き方は、その人が自由に決めればいいので、いつまで服用するかは、その方の自由意思を尊重します。


まだ、内側のアンバランスが整わないうちに、漢方の服用を中止すると、症状が再発してきますので、その時に再度服用を開始して頂いても結構です。漢方を服用する時は、自主性を持って、ちゃんと納得してお飲み頂くことが、とても大切なのです。

A. 標準体重以上に太っている人は、血液の中や体内に必要以上の栄養成分や水を抱え持っている人ということができます。


胃腸の消化能力を上回る食べ物や飲み物を口から入れ続けていると、まずは腸内が汚れてきます。


食べ物の質と量を自分の身体に合ったものに変えながら、腸内に滞った食べ物や大便をまずは、出せるだけ出してしまう必要があります。


そこから先は、脂肪がたまり過ぎている場合は、そのたまった脂肪を燃やせる身体に変えていく必要があり、水がたまり過ぎている場合は、むくみを取って、血流を改善する必要が出てきます。


漢方の理論を使ったダイエットは、ただ体重が落ちればいいというダイエットではなく、必ず身体や心の状態が良くなって、不要なものの抱え込みを手放すことで、健康的に体重が適正になるダイエットです。


白馬に乗った王子様がやってきて不幸な私を救ってくれる・・というようなダイエットはこの世に存在しません。


ご自分の肥満の原因に合ったダイエットプログラムを組む必要があるのです。


そしてご自分の身体や心と会話をしながら、自分を本当の意味で大切に扱ってあげる心構えと方法を身につけていただくことが、ダイエットを成功させ、その後リバウンドしない生活習慣を身につけるための最も大切なポイントです。永寿屋のスタッフは、それを楽しくサポートして差し上げる役目を持っているということなのです。

A. 漢方は食事の延長線上にあるものです。


食べ物にも、アレルギーが出る人がいたり、食べ過ぎたらお腹を壊したり、冷やし過ぎて胃が痛くなることがあるように、漢方にも、そういう可能性があります。


それゆえ、ちゃんと漢方の専門家に相談して漢方を使って頂くことを、基本的にお薦めしています。


また私たちの身体は、刻一刻と変化しています。


ゆえに、身体に合っていた漢方処方でも、時間が経つにつれて、その時の身体の状態とのギャップが生じるのが普通です。


3か月に1回は、今服用している漢方が今の自分に合っているか、確認をしておくとよいでしょう。


 身体と症状に合っていない漢方を服用した時は、胃痛・むかつき・腹痛・下痢・皮膚のかゆみなどの症状が出てきます。


それは副作用ではなく、元々選択した処方が合っていない場合ですから、選択ミスなので、処方を取り換えてもらうしか方法がないということになります。


 時と場合により、症状が治っていく前に、一時的に身体に何らかの不快症状が出ることがあります。


ただし、それが心配のいらない反応なのか、処方が合っていないために起きているのかは、素人の方には判断が難しいので、直接お問合せ頂きたいと思います。


A. すべての種類を扱っています。


薬方によっては剤型が限られるものもあります。


エキス顆粒や粉については、できるだけ乳糖などの賦形剤を使わないものを揃えています。


代表的な薬方はすべて揃っていますが、珍しい薬方も可能な限りお探しいたします。

漢方の永寿屋の特徴

永寿屋本店&漢方の永寿屋では、健康の基礎が「心」と「食」にあると考えています。
人間にもともと備わっている『治る力』を引き出すお手伝いをすることが、私たちの使命です。
西洋医学的に解決の方法が見つからない病気をお持ちの方に、
希望の光を提供する仕事とともに、
「病気にならない身体・心・食」の知識をお伝えし、
ともに実践していく中で、
皆様が病気になって苦しむ前に、病気の予防をしていく生き方を身に付けていただけるように、
日々のカウンセリング・健康相談活動を行っています。

(株)永寿屋本店薬局
漢方の永寿屋 代表(薬剤師) 北澤尚雄

漢方の永寿屋

株式会社永寿屋本店は、江戸時代後期の寛政年間に、初代北澤太七が善光寺門前の大門町に開業したのを緒とする、長野市で最も長い歴史(約200年)をもつ薬局です。

社名:株式会社 永寿屋本店薬局
所在地:長野県長野市大字長野大門町538番地