夜泣きの原因になる意外な飲み物・食べ物

今回お伝えしたいのは、「砂糖」や「果糖ぶどう糖液糖」などが入った甘いジュースのお話です。

人間の身体は、いつも体内の状態を一定に保とうとする働きを持っています。

ジュースの中に添加される砂糖類(自然界には存在しない)は消化の必要が無くあっという間に吸収されて、急激に血糖値を上げてしまいます。

脳はびっくりして、大量のインシュリンを出させて異常な速度で上がってしまった血糖値を下げようとしますが、すると今度はインシュリンが働き過ぎて血糖値が下がりすぎてしまうという事態に陥るのです。

すると脳は、再び血糖値を上げようと、今度はアドレナリンなどのホルモンを分泌させます。

このアドレナリンは、通称「攻撃ホルモン」と言われ、血糖値を上げるだけでなく、気分が高揚したり感情の起伏が激しくなったりする働きもあるのです。

寝る前にジュースを飲むことは、このような一連の流れで攻撃ホルモンが分泌されることにより、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなる原因になります。

これは夜だけでなく、日中にも同じことが起きます。

キーキー言って感情の起伏が激しかったりm逆にいつもだるそうにしている場合はジュースやその他のお菓子も含めて、糖分を摂りすぎていないか注意してみましょう。(この現象は、乳児だけでなく、幼児~大人まで誰にでも起きる可能性があります。)

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