アトピーと自律神経の関係

今回はアトピーと自律神経について書きます。

自律神経という言葉は聞いた事があると思います。

私達は自分の意志で心臓を動かしたり、体温を上げたり下げたり、胃腸を動かしたりする事が出来ません。

それらの機能を統制しているのが交感神経と副交感神経からなる自律神経という機能です。

普段私達が仕事をしたり、運動をしたり、興奮したときに優位に働くのが、交感神経。

逆に、リラックスしたり、休んでいる時に優位に働いているのが副交感神経です。

この二つの神経がバランスよく働くことが大事なのですが、アトピーの人の場合は副交感神経が常に優位に働いています。

アレルギーは私達の身体を外敵から守る免疫の過剰反応です。

副交感神経が優位な状態が多くなると、免疫の中のリンパ球が増えすぎてしまい、様々なものに対して過敏に反応を起します。

副交感神経が優位な体質になる要因として、運動不足、日の光を浴びない、甘いものを良く食べる、食べすぎ、肥満、過保護などが上げられます。

対策としては適度な運動や外で遊ぶ事、姿勢を正すことで交感神経を刺激し優位な状態をつくること。

甘いものを食べない(甘いものは気を緩め、副交感神経優位に働きます)食べ過ぎない、など。

以前も書きましたが、アトピーは身体が発するサインです。

腸内環境が悪化し、身体に毒素が溜まっている状態です。

 

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