皮膚、粘膜を強くする食事

 

過去記事はこちら↓↓

アレルギー・アトピーについてVol.1 

アレルギー・アトピーにつていVol.2

アレルギー・アトピーについてVol.3

アレルギー・アトピーで気を付けたい食事

 

前回までは、アレルギー、アトピーで気を付けたい食事について書きました

 

今回は、皮膚・粘膜を丈夫にする食事について書きたいと思います。

健康な体を構成するためには五大栄養素が不可欠です。

 

しかし、現代の食事では、糖質、脂質、タンパク質が多くなりがちでビタミンやミネラルが不足傾向にあります。

 

人間が健康を維持するうえで摂取しなくてはならない必須ミネラルは主要ミネラル7種:カルシウム、リン、カリウム、硫黄、塩素、ナトリウム、マグネシウムと微量ミネラル9種:鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、モリブデン、コバルト、クロムです。

 

これらの栄養素が不足すると、皮膚や免疫機能に影響を及ぼすことが知られています。

 

また、免疫や神経障害で不可欠なカルシウムは、現代の肉食や加工肉などのとりすぎで尿中へ排泄が多くなってしまいます。

 

また加工食品に含まれる、リン酸塩はカルシウムの吸収を阻害してしまいます。

 

加工肉や加工食品の摂取を控え、ひじき、しらす干し、こんぶ、いわし丸干し、切り干し大根、しじみ、小松菜、木綿豆腐、大根葉などのカルシウムを多く含む食品を取り入れましょう。

加工食品が少なかった、昭和前半の時代、朝食もパン食は少なく、ごはんが当たり前の時代でした。

 

近年日本では食の欧米化により、ガン、心臓病、脳卒中、アレルギー疾患が増加しています。

もう一度昔の食事を見直してみましょう。

アレルギーに関してお気軽に相談ください。

 

ご相談の予約はこちら

 

永寿屋本店 ℡026-232-2208

漢方の永寿屋 ℡026-239-6767

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次