睡眠と物忘れについて

 

 

充分な睡眠取れていますか?

 

実は睡眠と物忘れには深い関係があります。

私たちの脳には新しい記憶を収納する役割をしている海馬という器官があります。

 

健康な子供を対象にした研究によると、寝不足になると、海馬が収縮することが分かっています。

 

また睡眠不足は、注意力や作業記憶に悪影響を及ぼすことが分かっています。

 

脳にとって睡眠は、覚醒時の記憶を整理し、記憶として脳に定着させる働きがあります。

 

さらに、感情の適正化が行われ、怒りや恐怖などの情動が抑制されます。

 

「イヤなことがあったのに、一晩寝たらスッキリした」というような経験ありますよね

 

これは、睡眠中に脳が記憶や感情を整理しているからなのです。

 

パソコンや、スマホなどのコンピュータも、データを整理せず使い続けていると処理できる容量が少なくなり、動きが鈍くなりますよね。

 

この場合、要らないデータやアプリを削除したり、クリーンアップすることでまた処理スピードが改善されます。

 

これらの作業が人間にとっては、質の良い睡眠なのです。

 

寝つきが悪い、ぐっすり眠れない、悪夢を見る、朝スッキリ起きれない、昼間急激に眠くなるなどの、睡眠に関するお悩みを抱えている方は、脳にも悪影響が出ている可能性が高いです。

 

まずは、質の良い睡眠を目指しましょう。

睡眠障害や、物忘れに関するお悩み、お気軽にご相談ください。

 

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