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「寒暖差便秘」は、季節の変わり目や、朝晩と日中の気温差が大きい時期に、多くの人が経験する便秘の一種です。医学的な正式名称ではありませんが、その原因は明確です。

寒暖差便秘の最大の原因は、「自律神経の乱れ」です。
私たちの体は、気温差が7℃以上あると、体温を一定に保とうとして大量のエネルギーを消費します。この体温調節を担っているのが自律神経です。
気温の低下や、エアコンの冷風などで、手足だけでなくお腹の内臓も冷えます。血液循環が悪くなると腸の動きがさらに鈍くなり、便秘が悪化します。
冬が近づくと喉の渇きを感じにくくなり、水分摂取量が減りがちです。また、空気が乾燥しているため、呼気や皮膚からも水分が失われています。体内の水分が不足すると、便の水分も減って硬くなり、排出しにくくなります。
寒暖差便秘を解消し、予防するためには「腸を温める」「自律神経を整える」「水分と食物繊維を摂る」の三点を意識しましょう。
| 対策 | 具体的な方法 |
| 三首の防寒 | 首、手首、足首を冷やさない服装(マフラー、靴下など)を心がける。 |
| 腸を直接温める | 腹巻やカイロ(低温やけどに注意)で**お腹(特にへそ周り)**を温める。 |
| 入浴 | 湯船にゆっくり浸かり、体を芯から温めて副交感神経を優位にする。 |
| 温かい飲食 | 白湯や温かいスープ、生姜紅茶など、体を温める飲み物をこまめに摂る。 |

| 対策 | 具体的な方法 |
| 発酵食品 | 納豆、味噌、ヨーグルト、キムチなどの発酵食品を摂り、腸内細菌(善玉菌)を増やす。 |
| 食物繊維 | 水溶性(海藻、キャベツなど)と不溶性(ごぼう、豆類など)の食物繊維をバランスよく摂る。 |
| 体を温める食材 | 生姜、かぼちゃ、根菜類など、体を温める旬の食材を積極的に食事に取り入れる。 |
| 対策 | 具体的な方法 |
| 朝の習慣 | 起床後すぐに温かい白湯を飲み、腸を刺激して動きを促す。朝食をしっかり摂ることも重要。 |
| 適度な運動 | 寒い時期でも、家でできるストレッチや軽いウォーキングなどで血流を促し、腸の動きを活発にする。 |
| 睡眠とリラックス | 睡眠時間を十分に確保し、ストレスを溜めないようにする。ストレスは交感神経を刺激します。 |
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