雷が鳴ったらおへそを隠せの由来 

こんにちは、マーシィーの小池です(^^)/

昨日の長野市は、カミナリがすごかったですね(´;ω;`)

まさにゲリラ豪雨という感じでした。

私は昔子供のころ「カミナリが鳴ったらへそを隠せ、カミナリ様がおへそを取りにくるぞ」とよく親から言われたことがあります。

皆さんも、聞いたころあるんではないでしょうか?

なぜカミナリがなったらおへそを隠すのか、その言葉の由来を調べてみました。

東洋医学の世界ではおへそのことを、「神闕(しんけつ)」と呼びます。

これは実はツボの名前なんです。

「神闕」という名前の意味は「神」は、人間の力では計り知れないような不思議な力を意味し、「闕」は宮城や宮城の門を意味し重要な場所であることを表しています。

つまり、おへそ=「神闕」は不思議なパワーを持った重要なツボなのです。

また、神闕だけでなくおへその周辺にはいろいろなツボがあります。

有名なところでは、みぞおちとおへその真ん中にある「中脘(ちゅうかん)」内臓機能全体を高める重要なツボです。

また、おへそから指4本分下にある「関元(かんげん)」便秘や、冷えに良いツボです。

このようにおへその周りには、重要なツボが結構あるのです。

また、カミナリがなるときは、天気が急変して雨が降ります。

雨が降ると、気温が急激に下がるので、とくに子供は重要なツボがあるお腹を冷やしやすくなります。

こういった理由で「カミナリなったらへそを隠せ、カミナリ様がとりにくるぞ」と言われるようになったと思われます。

 

天気の急変、お腹の冷えにもご注意くださいね。

 

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