#77 【健康のヒント】現代人は噛む回数が激減?「ひみこのはがいいぜ」に学ぶ健康法と5月病対策

2026年05月01日金曜日 放送

FMぜんこうじ
武田徹のラジオ熟年倶楽部
永寿屋 お達者アラカルト

出演

  • 武田徹さん(メインパーソナリティ)
  • 西爪昌子(永寿屋本店店長)

主な内容

目次

主な内容

  • 現代人の噛む回数の激減と影響: 弥生時代の1回の食事での噛む回数は約4,000回、戦前(昭和初期)は約1,420回だったのに対し、現代人は約620回(食事時間も約11分)と劇的に減少している。これは加工食品や柔らかくて美味しい食材が増えたためだが、噛む回数の減少は健康を損なう一因となっている。
  • 「ひみこのはがいいぜ(卑弥呼の歯が良いぜ)」の健康効果: よく噛むこと(一口30回が目安)には、以下の多くの健康効果がある。
    • ひ: 肥満予防
    • み: 味覚の発達
    • こ: 言葉の発音をはっきりとさせる
    • の: 脳の活性化(認知症予防)
    • は: 歯の病気予防(虫歯・歯周病の予防)
    • が: がん予防
    • い: 胃腸の調子を快適に整える
    • ぜ: 全身の体力向上(骨・筋肉の強化、免疫力アップ)
  • 噛む回数を増やすための工夫: 食材を少し大きめに切る、根菜類などの硬い食材を取り入れることが大切。また、スマホやテレビを見ながらの「ながら食べ」をやめ、食べることに集中して味わうことで自然と噛む回数が増える。
  • 春の不調・5月病と「自律神経」の乱れ: 新緑の季節は環境の変化やストレスから自律神経が乱れ、5月病、不眠、朝起きられないなどの症状が出やすい。自律神経のうち、胃腸を休めてリラックスさせるお腹側の「瞑想神経」の働きを整えることが先決である。
  • 胃腸を温める養生法: 冷たい飲み物は胃腸に過度な負担(拷問のような状態)をかけるため、極力避ける。冷たいものを飲んだ後はすぐに温かいお茶を飲むなどして胃腸を温める。また、胃腸の働きを助け、過度な緊張をほぐす漢方薬「救心感応丸氣(きゅうしんかんのうがんき)」の服用も効果的である。

「永寿屋 お達者アラカルト」はこちらからもお聴きいただけます。

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