最近の研究で、腸内細菌が肥満にも大きく関わっていることが分かってきました。

 

研究によると、体型をスリムに保つのに役立っている細菌種(ヤセ菌)がいることが分かりました。

 

この菌を移植したマウス実験では、同じ餌を同じ量与えても、移植しなかったマウスよりも体重が増えなかったと言う結果が得られました。

 

逆に太っている人の腸内細菌をマウスに移植すると、移植しなかったマウスよりも太るという研究も紹介されていました。

 

この研究から肥満を引き起こす腸内細菌(デブ菌)も存在しているということがわかりました。

 

この腸内細菌は食生活によって大きく左右されます。

 

デブ菌を活性化させる食べ物は、糖質、高脂質、低食物繊維などの高カロリーな食べ物です。わずかな食べ物からたくさんのエネルギーを作り、余ったエネルギーを脂肪として蓄えてしまう、という特徴があります。

 

そしてヤセ菌の大好物は食物繊維、その他低糖質、低脂質な食べ物などです。

 

ヤセ菌は、脂肪の蓄積を防ぐ短鎖脂肪酸という物質を作るのに役立っていると言われています。

 

短鎖脂肪酸は、水溶性食物繊維を腸内細菌が発酵することにより作り出される物質とされます。

 

水溶性食物繊維を多く含む食品としては、キノコ、根菜類、海藻、豆類などがあげられます。

 

健康食の覚え方として、

 

まごはやさしい

「ま(豆)・ご(ゴマ)・は(ワカメ=海草)・や(野菜)・さ(魚)・し(椎茸=キノコ)・い(イモ類)」

 

 

と言われていますが、これらの食材をバランス良く摂っていくことが、腸内細菌にとっても有効です。

 

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