【春の養生】その肩こり、実は「春」のせいかも?原因と対策の処方箋

こんにちは、永寿屋です。

春は芽吹きの季節。本来なら心躍る時期ですが、この時期になると**「肩がパンパンに張る」「頭痛がする」「目が疲れる」**といったご相談が急増します。

実は、春の肩こりには特有の理由があります。江戸時代から続く知恵と、現代のライフスタイルを掛け合わせた改善法をご紹介します。


1. なぜ春に肩こりが悪化するのか?(3つの原因)

  • 自律神経の乱れ(「肝」の昂ぶり): 漢方では春は「肝(かん)」が活発になる季節と考えます。環境の変化や寒暖差がストレスとなり、自律神経が乱れて筋肉が緊張しやすくなります 。
  • 「内風(ないふう)」による巡りの滞り: 春の強い風や気温差は、体内の血流を不安定にします。特に毛細血管の巡りが悪くなると、老廃物が溜まり、肩の重だるさを引き起こします。
  • 冬の「溜め込み」による代謝不足: 冬の間に運動不足や食生活でドロドロになった血液(瘀血)が、春の活動期になってもスムーズに流れないことが原因です 。

2. 肩こりを改善・予防する3つの生活習慣と具体策

  • 「香りの力」で気を巡らせる: * 具体的な行動: ティータイムにジャスミン茶やミントティー、春菊やセロリなどの香味野菜を食事に取り入れましょう。香りは「肝」の緊張を緩め、筋肉の強張りを解いてくれます 。
  • 「目」の休息と温め:
    • 具体的な行動: 漢方では「目は肝の窓」と言われます。PCやスマホ作業の合間に、蒸しタオルで40°C程度に温めたタオルを5分目元に当てることで、血流を促し肩の緊張を和らげます。
  • 「ゆる運動」で毛細血管を呼び起こす:
    • 具体的な行動: 激しい運動ではなく、肩甲骨を「後ろに回して寄せる」動作を1時間に1回行います。毛細血管の塊である肩甲骨周りを動かすことで、全身の「治る力」をサポートします。

3. 春の肩こりに寄り添う漢方処方5選

あなたのタイプに合わせた漢方選びが、根本改善の近道です。

漢方処方特徴とおすすめのタイプ
葛根湯(かっこんとう)風邪の引き始めだけでなく、上半身の強張りが強い方に。無理やり体を温め、巡りをつけます。
加味逍遙散(かみしょうようさん)イライラや不安など、ストレス(気の滞り)からくる肩こりに。春の自律神経調整の代表格です。
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)「血(けつ)」不足と冷えがある方に。 春先の寒暖差で体が冷え、血行が悪くなって肩がこるタイプに最適です。不足した栄養を補いながら水分代謝を整え、しなやかな筋肉を取り戻します。
抑肝散(よくかんさん)筋肉のピクつきや、夜眠れないほどの緊張感がある方に。高ぶった「肝」を鎮めます。
芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)急激な筋肉の引きつりや痛みに。即効性があり、筋肉の緊張をダイレクトに緩めます。

肩こりは体からの「休んで」「巡らせて」という大切なサインです。 永寿屋では、日々のカウンセリングを通じて、あなたの「心・食・身体」の状態を丁寧にお伺いします。西洋医学的な視点と漢方の知恵を融合させ、あなたが本来持っている**「治る力」**を最大限に引き出すお手伝いをいたします。

人で悩まず、ぜひ一度、店頭であなたの「巡り」を確認してみませんか?

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