永寿屋 「漢方健康講座」

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無意識を観察して自分を見つめ直すストレスマネージメントについて解説します その1【未来記憶】

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「無意識を観察して自分を見つめ直すストレスマネージメントについて解説します その1【未来記憶】」

主な内容

【未来記憶】無意識を観察して自分を見つめ直すストレスマネージメントについて その1

  • 未来記憶とは: 未来の自分が経験する可能性を先取りして「観測」する行為です。量子論的には、未来も過去も確率の波として存在し、意識が観測することで現実が収束されると考えられます。心理学的には、未来を想像する、脳科学的には記憶を使って未来のシナリオを構築する仕組み(デフォルトモードネットワーク)がストレス緩和につながるとされています。
  • 未来記憶の具体的なイメージ: 子どもの頃の遠足前夜のように、楽しい未来を想像してワクワクする感覚が未来記憶の力です。
  • 時間に対する新しい考え方: 時間は未来から過去へ流れており、未来に存在する可能性が意識によって捉えられる前に現実化し、それが「今」として認識されるという考え方があります。量子物理学では、過去、現在、未来が同時に存在するとも言われています。未来に起こることが、私たちの意識には「感じ取る能力」として存在し、それを思い出そうということが未来記憶の基本的な考え方です。
  • 未来記憶の3つの特徴:
    • 自然な確信: 意思や努力で作り出すものではなく、自然と湧き上がってくる「なぜかそう感じる」という根拠のない確信を伴います。エゴや思考の領域でポジティブに考えようとするのではなく、無意識からのメッセージを受け取ることが重要です。
    • 本質的な喜び: 表面的な欲求や社会的な期待とは異なり、深い喜びや安らぎを感じさせ、それを思い出すたびに充実した気持ちになります。
    • 創造的な力: 意識的な努力なしに現実を自然と変容させていく力を持っています。無理に「自分の力で何とかしよう」とするのではなく、天に「お任せ」する感覚が重要です。
  • 未来記憶からのメッセージ: 現状に違和感を感じるとき、それは未来記憶が「本当にやりたいことではないのではないか」とメッセージを送っている可能性があります。魂の使命と未来記憶が合致すると、人生は劇的に変化すると言われています。
  • 純粋な欲求と未来: 満たされている未来はすでに存在し、自分らしい純粋な欲求は思考ではなく心の中から自然と湧き上がるものであり、それは満たされることを目的として生まれています。この純粋な欲求に蓋をせず、他の欲求とすり替えないことが大切です。
  • 過去の再解釈: 未来記憶に気づくと、「過去全て良し」という価値観に変わり、過去の辛い出来事にも新しい意味を見出すことができるようになります。悲しい思い出も、人への優しさを学んだ大切な経験として輝き始めます。
  • 本来の自分を取り戻す: 「今」は過去の事実と未来の記憶の2つの力によって作られています。過去の傷によって形成された無意識の行動パターンから自分を解放し、未来記憶の無意識の流れに身を委ねることで、満たされた未来を現実へと引き寄せることができます。
  • クマザサの浄化作用: クマザサは肉体的、精神的、魂レベルでの浄化作用を持つとされており、笹の輪くぐりのように、健康な心身を授かるためのお清めとして活用できます。
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