永寿屋 「漢方健康講座」
心や身体についてのお悩みを
東洋医学の視点から動画でくわしく解説しています。
【未来記憶】直観力から未来の記憶を思い出す方法について解説します その4
上の画像をクリック/タップで再生します
「【未来記憶】直観力から未来の記憶を思い出す方法について解説します その4」
主な内容
【未来記憶】直観力とは未来記憶がある無意識からのメッセージを受け取る力 その4
- 「その選択は本当に自分の望みか」を自問自答する: 私たちは理想の未来に向かっているつもりでも、その理想が親や先生、社会からの期待によって作られたもので、エゴに支配されている場合があります。本当に自分の望みなのかを自分自身に問いかけることが重要です。
- 無意識の思い込み(自己限定)からの解放: 「自分にはできない」「苦手だ」といった思い込みはエゴの罠であり、それに気づいて手放すことで、新しい可能性を受け入れる自由な状態になります。
- 想像の源泉へのアクセスと直観力: 無意識の領域にある自分らしい欲求を満たすための思いをセットすると、内在する才能が自ら動き出し、人生が理想の方向へ自然と動き始めます。この源泉にアクセスする鍵が「直観力」を磨くことです。
- 直感と直観の違い:
- 感じる方の直感(虫の知らせなど): 第六感として、危険を察知したり、人との相性を感じたりする肉体的な反応です。五感を通じて現れ、即座の判断を促します。
- 観察の方の直観(洞察力): 論理や分析を用いず、物事の本質や心理を見抜く力です。知性をベースにしながらも思考を経ず、より高い次元での理解を指します。時間をかけて培われる洞察力を含み、エゴの邪魔を受けないのが特徴です。
- 直観がエゴの邪魔を受けない理由: エゴは思考の中に存在し、過去や未来への不安から私たちを苦しめます。しかし、直観は意識的な自我の制限から解放された領域で働くため、エゴが手を出せない場所にあります。直観は「私」という自我の枠を超えて働き、純粋な創造性を解放する瞬間をもたらします。
- 直観力を高める5つの習慣:
- 遊び心を持つ: 問題が起きたら「面白くなってきた」、失敗したら「愉快な実験だ」と捉える、困った出会いも「神様がこう来たか」と受け入れるなど、結果を求めすぎず、日常的に未来記憶の方に導かれているという視点を使います。
- 左脳で理解できないものと積極的に関わる: アート、大自然に触れる機会を積極的に持ちます。美術館で理解できない作品と向き合ったり、自分と違う視点を持つ人の話に心を開いて耳を傾けたり、散歩で道端の草花を観察したり、未知の土地へ旅に出たりすることで、直観力が養われます。
- 利他の心を持つ: 道ですれ違った人の幸せを祈る、大切な人へのプレゼントを選ぶ際に喜ぶ顔を想像する、苦手な人に心の中で「ありがとう」と言う、仕事に取り組む際に受け取る人の笑顔を想像するなど、他者を思いやる行動を心がけます。
- フローにチューニングする(ゾーンに入る): 朝5分間だけ足の裏の感覚に意識を向けて歩く、飲み物を飲む際に最初のひと口だけ香りや温度に集中する、皿洗いを一つずつ意識的に行う、好きな活動に15分だけ没頭するなど、意識を集中して「今」に没頭する訓練です。
- ジャーナリング: 頭に浮かんだことをありのまま書き出す手法です。日記とは異なり、思考を入れずに、意識に浮かんできたことを全て書きます。これにより脳に「余白」が生まれ、直観が働きやすくなり、エネルギーの使い方が変わると言われています。
- クマザサによる気の浄化: 直観を感じにくい時は、クマザサを使って気の浄化をすることが有効です。