【食養生】「春」は肝・胆のう系のエネルギーの流れ

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「肝」は自律神経を司る

春は生命の躍動が始まる時期で、様々な生き物が冬眠から目覚めて成長、発展する弥栄(いやさか)の季節です。

陰陽五行でいう肝・胆のう系は、自然界の「木」が天地和合のエネルギーを受けて伸びやかに成長するように、全ての臓器が順調であるよう調整する潤滑油のような働きをしています。

 

イライラやストレスはありませんか?

「肝」にはまた、血液を貯えて必要な臓器に配分する「蔵血機能」という働きがあります。

この働きが損なわれると血液の循環が悪くなって渋滞が起こるため「張った感じ」が出てきます。

横腹が張ったり、食後にお腹が張ったり、また、生理の時に下腹や胸が張ったりする感じや、肩や首の凝りも
「肝」の弱りととらえます。

春は「張る」と同じ響きをもっています。

「肝」の「蔵血機能」の弱りは、生理のトラブルや鼻血や痔、あざができやすいなどの出血性の病気となって現れます。

 「肝」が疲れて脳の血液に渋滞が起こると「怒り」が出てきやすくなります。

いつもヒステリー気味だったり、生理の前にイライラしたり、子どもが疳の虫を起こしたり、ムカつく、キレる、いじめるなどというのは「肝」が弱っているためです。

特に質の悪い油を使ったもの、脂っこい料理(カレー、ラーメン、ハンバーグ、ピザ、焼肉など)やお菓子(スナック菓子、ケーキ、アイスクリームなど)、食品添加物がたくさん入った加工食品を多食していると、血が粘って「肝」に食毒と薬毒をためてしまいます。

怒りやストレスは「肝」を傷めるので、いつも気持ちをおおらかにして、「肝」の働きを助けてあげましょう。

 

血管と類似する食べ物

「肝」の支配する血管と同じ形をした食べ物がひじきです。

ひじきには膠質(にかわしつ)が多く、コラーゲンを活性化して丈夫な血管に作り変えてくれます。

ですから、血管が切れたり、詰まったりという病気の予防にひじきは最適です。

 

自然栽培の野菜の力

自然栽培の野菜の命は、貨幣で換算できないすばらしさを持っています。

ハウス栽培の野菜は宇宙の情報が完全ではなく、アンバランスな体内環境を作ります。

天地のエネルギーがバランスよく含まれるため、あらゆるものがミックスした控えめな調和した味になります。

そうした天然のエネルギーのある野菜を食べると人間は、生命力がみなぎり、生き生きしてきます。

 

漢方で身体のバランスを整えて“不調が起こりにくい体質”をつくり、穏やかに乗り切りましょう!

 

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