永寿屋 「漢方健康講座」

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【ドライスキン】寒さと乾燥による皮膚のケアについて解説します 後編

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「【ドライスキン】寒さと乾燥による皮膚のケアについて解説します 後編」
目次

📌 寒さと乾燥による「ドライスキン(乾燥肌)」対策 ― 漢方の視点から

(漢方の永寿屋 100歳お達者講座 Vol.112 後編)

冬が深まると、気温低下と空気の乾燥により、肌のうるおいが奪われやすくなります。いわゆる「ドライスキン(乾燥肌)」は単なる外側の問題ではなく、身体全体のバランスと関係しています。この講座では、乾燥肌の原因と、漢方医学の視点でのケア方法について詳しく解説します。


❗️1. 乾燥肌は体の内と外の両面から理解する

乾燥肌は単に気温や湿度の低さだけで起こるものではありません。
漢方医学では、肌の潤いは「血(けつ)」と「水(すい)」のバランスに関連していると考えます。
・体内の潤い(血・水)が不足すると、外側の皮膚まで栄養が届きにくくなり、乾燥が進行します。
・特に冬は「乾燥」という外的刺激が加わるため、体内の潤いを補うことが重要になります。


💡 2. 漢方的な乾燥肌の原因とは?

漢方では、以下のような内的な要因が乾燥肌に影響すると考えられています:

  • 体内の「水分循環の低下」
  • 血液の巡りの悪さ
  • 体の「陰(潤い)」不足
  • 生活習慣やストレスによる体質の乱れ

これらは単に外から保湿するだけでは改善しにくく、根本的な体質ケアが必要です。


🧴 3. 日常でできる乾燥対策

🔹 ● 外側のスキンケア

  • 化粧水・乳液などでしっかり保湿
  • 無香料・弱酸性の肌にやさしいケア製品を使用
  • 入浴後は素早く保湿ケアを行う

これらは基本ですが、乾燥の根本原因まで取り除くわけではありません。

🔹 ● 内側からのケア

漢方では、肌の潤いを保つために体内の「血・水」を整えることが大切とされます。
・体質に合った漢方薬による調整
・食養生(潤いを保つ食材の摂取) 
・水分補給
などが推奨されます。


🌿 4. 漢方と東洋医学の特徴的な視点

  • 乾燥を単なる症状ではなく「体全体のバランスの乱れ」として受け止める
  • 外気の影響を受けやすい体質づくりの改善を目指す
  • 肌の乾燥は内臓の働きとも関係していると考える

こうした視点は、西洋医学の対策(外側の保湿)とは違うアプローチとして役立ちます。


🧠 5. 日々の生活の見直しが大切

動画では「季節に応じた過ごし方」や「体質に合った養生の方法」についても紹介されています。
たとえば、暖房の使い方や室内湿度の管理、バランスの良い食事、適切な水分補給などが肌の乾燥対策として重要です。

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