永寿屋 「漢方健康講座」

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「なんとなく不調」は体からのサイン。漢方で紐解く「未病」と自律神経の深い関係(前編)

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「「なんとなく不調」は体からのサイン。漢方で紐解く「未病」と自律神経の深い関係(前編)」

「自分にやる気がないからだ」と自分を責めてはいませんか? 実は、その不調のベースにあるのは「気(エネルギー)」の不足です。

漢方では、エネルギーである「気」が不足すると、血液や体液の流れが滞り、細胞が酸素・栄養不足に陥ると考えます。 以下の項目のうち、3つ以上当てはまる方は要注意です。

  • 朝、なかなか起きられない
  • 常に疲れを感じている
  • どうしてもやる気が出ない
  • 食後、抗えないほどの眠気に襲われる

これらを放置すると、将来の大きな病気につながる可能性もあります。本人の意志の問題ではなく、体のエネルギーバランスが崩れているサインなのです。


目次

自律神経の新常識:3つのモード

これまで自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つと言われてきましたが、最新の考え方では「3つの層」で捉えます。

① 交感神経(戦う・活動のモード)

日中のパフォーマンスに必須の神経です。心拍数を上げ、血圧や血糖値を高めて、活動や集中を支えます。

② 腹側(ふくそく)迷走神経(安心・リラックスのモード)

ここが健康の鍵です! お腹側を通るこの神経が働くと、心は安心感に包まれ、人とのつながりを感じます。消化吸収や疲労回復がスムーズに行われる、心身ともに余裕がある状態です。

③ 背側(はいそく)迷走神経(シャットダウン・停止のモード)

今回の重要なテーマです。あまりに強いストレスやエネルギー不足が続くと、体は「命を守るためにすべてを停止」させようとします。これが働くと、無気力、フリーズ、強い眠気、体が重くて動けないといった症状が現れます。


「未病」の正体は、神経のブレーカーが落ちた状態

健康な状態は、②の「安心モード」をベースにしながら、①の「活動モード」をリズムよく行き来しています。

しかし、お腹側の安心モード(②)の力が弱まってくると、体は緊急事態と判断します。すると、真ん中の安心モードを飛び越えて、「活動(①)」からいきなり「停止(③)」へと、強制的にブレーカーを落としてしまう現象が起こります。

電気を使いすぎてブレーカーが落ちると真っ暗になるように、体も「これ以上動くと危険だ」と判断してシャットダウンしてしまうのです。これが、未病特有の「だるさ」や「猛烈な眠気」の正体です。


結び:早めの体質改善を

西洋医学では「気のせい」「ストレスのせい」で済まされてしまう不調も、漢方は「未病」としてアプローチし、整えることを得意としています。

本当に悪くなってしまう前に、本来の回復力を取り戻すことが大切です。一人で悩まず、まずは自分の体の状態を知ることから始めてみませんか?

気になる症状がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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「なんとなく不調」が続く方、一人で悩まずに一度お話をお聞かせください。永寿屋本店では、お客様一人ひとりの体質に合わせた改善案をご提案いたします。

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