永寿屋 「漢方健康講座」
心や身体についてのお悩みを
東洋医学の視点から動画でくわしく解説しています。
【ドライスキン】寒さと乾燥による皮膚のケアについて解説します 前編
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「【ドライスキン】寒さと乾燥による皮膚のケアについて解説します 前編」
主な内容
【ドライスキン】寒さと乾燥による皮膚ケア 前編
動画のテーマ:冬の寒さと乾燥で起こる「ひび割れ」「あかぎれ」「痒み」の原因が、実は根底にあるアレルギー体質や体内のバランスの乱れにあることを解説。
ドライスキンの正体:
- 皮膚を拡大すると魚の鱗のような「角質(河原屋根)」があり、健康なら滑らかに重なっている。
- 乾燥するとこの「瓦」が毛羽立ち、隙間からアレルゲン(埃、洗剤、花粉等)が侵入し、神経が剥き出しになるため痒みや痛みを感じやすくなる。
現代医学と漢方の違い:
- 西洋医学はステロイドや保湿剤で「外から」症状を抑える。
- 漢方は「なぜ乾くのか、なぜ炎症が起きるのか」という体質(内側)から改善を図る。
漢方における2大原因:
- 陰虚(いんきょ)= 水分不足:
- 状態: 体を潤し冷やす「水(津液)」が足りないため、体内に偽物の熱が余り、肌がカサカサしてのぼせや熱感が出る。
- 舌のサイン: 舌が赤く、表面のコケ(舌苔)が全くない。
- 処方例: 六味丸など。
- 血虚(けっきょ)= 栄養・血の不足:
- 状態: 血液が足りないため肌へ栄養と酸素が行き渡らず、細胞が「窒息・飢餓」状態になり、炎症(痒み)を起こす。
- 症状: 皮膚の色がくすむ、貧血気味、髪のパサつき。
まとめ:
- 皮膚のトラブルは氷山の一角。体内の「水」と「血」のバランスを整え、細胞を内側から潤すことが、冬のドライスキンを根本解決する鍵となる。