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東洋医学の視点から動画でくわしく解説しています。
春は芽吹きの季節で心が弾む一方、「なんだか体がだるい」「めまいや頭痛がする」といった不調を感じやすい時期でもあります。実はこれ、自律神経が悲鳴を上げているサインかもしれません。
今回は、特に寒暖差が激しい今年の傾向と、自律神経が乱れるメカニズムについてお話しします。
東洋医学の「五運六気(ごうんろっき)」で見ると、今年は「水運大過(すいうんたいか)」の年。水のエネルギーが強く、冷えやすい運気です。
一方で、60年に一度の「丙午(ひのえうま)」の年でもあり、非常に強い「陽(火)」のエネルギーも共存しています。
このように、真逆の性質がぶつかり合うため、例年以上に気温の変化が激しくなっているのです。特に海がなく標高が高い長野県では、この影響をダイレクトに受けやすくなります。
私たちの体にとって、命を維持するために最も重要なことの一つが「体温を一定に保つこと」です。この体温調節を24時間休まずコントロールしているのが自律神経です。
気温がくるくると変わると、自律神経は常に「スイッチの切り替え」を強いられます。血管の伸縮は筋肉の運動ですから、血管自体も疲れますし、指令を出し続ける自律神経もクタクタになってしまうのです。これが、いわゆる「寒暖差疲労」の原因です。
漢方では、春は「肝」のエネルギーが活発になる季節と考えます。冬の間に溜まった毒素をデトックス(下毒)しようとするためです。
しかし、「肝」の働きは自律神経の「交感神経(アクセルの役割)」と深く関わっています。デトックスのために肝が頑張りすぎると、交感神経が過剰に優位になり、以下のような症状が出やすくなります。
気温差が「7度以上」あると、自律神経は特に乱れやすくなると言われています。最近の10度〜15度もの気温差は、体にとって非常に過酷な環境なのです。
「原因はわからないけれど、とにかく調子が悪い……」 そんな時は、無理に頑張りすぎず、まずは自分の体が環境の変化に一生懸命対応しようとしていることを認めてあげてください。
次回の後編では、この乱れた自律神経を整えるための具体的で簡単なセルフケア方法について詳しくお話しします。
体調不良のご相談は、勇気を持って第一歩を。
永寿屋本店では、毛細血管観察などを通じて、お一人おひとりの状態に合わせた丁寧なカウンセリングを行っています。
つらい痛みや心のもやもや・不安、抱え込まずにご相談ください。
私たちは、お客様のお話をうかがい、お一人おひとりの体質や生活習慣に合わせて改善治療のご提案をいたします。
お客様と一緒に考え、よくご納得いただいて、効果を確認しながら改善方法を探ります。
そのつらさ、お一人で抱え込まずに、ぜひ一度ご相談ください。

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