永寿屋 「漢方健康講座」
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【漢方健康講座】粘膜を守る食事と漢方薬で免疫力アップ!ウイルスに負けない体づくり No.136
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「【漢方健康講座】粘膜を守る食事と漢方薬で免疫力アップ!ウイルスに負けない体づくり No.136」
感染症予防や体調管理の鍵となるのが「粘膜の免疫力」です。実は、口から腸に至る粘膜は、体内にウイルスや異物が侵入するのを防ぐ最前線(バリア機能)を果たしています。
今回は、永寿屋本店がお届けする漢方健康講座より、粘膜の重要性・状態のチェック方法・おすすめの食養生・漢方薬・生活習慣についてわかりやすく解説します!
目次
1. あなたの粘膜は大丈夫?毛細血管と舌でチェック!
当店では、指先の毛細血管観察や「舌診断(舌の観察)」を通して、粘膜免疫の状態をチェックしています。
毛細血管で見るチェックポイント
- 血流が遅い・途切れ途切れ:エネルギー(気)の不足を示し、粘膜が弱っているサイン。
- 血管が細く白っぽい:粘膜への血流が減少している状態。
- 血管の周囲に液体成分が漏れている:粘膜バリア機能低下のサイン。
- 血管のねじれや周りの濁り・黄色っぽさ:健康バランスの乱れ、新陳代謝の低下、むくみ等。
舌(舌診)で見るチェックポイント
- 舌の上に白いコケが厚い:体内の湿気の停滞や「胃の冷え」を示します。
- コケが斑状に剥がれている(地図状舌):「気(エネルギー)」だけでなく「陰(潤い)」も不足している状態です。
- 舌の先端や両端が赤い:胃や体内に炎症が起きている可能性があります。
- 舌の亀裂や乾燥:体内の潤い(陰)が不足した「陰虚(いんきょ)」の状態です。
2. 粘膜を守る「食養生(食育)」3つの原則
粘膜のバリア機能を高めるための食事の基本は「潤す・温める・腸を整える」の3つです。
原則①:粘膜を潤す食材(陰の食材)を摂る
- 山芋、蓮根、白木耳(しろきくらげ)、豆腐、梨など
- 漢方では、肺や上気道の粘膜を潤す力を持つ食材を積極的に取り入れます。
原則②:温かいものを食べ、冷やさない
- スープ、蒸し料理、温かい飲み物を基本にしましょう。
- 冷たい飲食(冷飲食・アイスなど)は、粘膜の血流を低下させ、免疫分泌量を減らしてしまいます。
原則③:腸内環境を整える(発酵食品の活用)
- 全免疫細胞の約70〜80%は腸に集中しています。
- 麹菌を使った味噌や醤油、納豆(枯草菌)、ぬか漬けなど、日本の伝統的な発酵食品を活用しましょう。
- ※ヨーグルト(乳タンパク)は人によって合う・合わないがあるため、お腹の調子を見ながら摂取するのがポイントです。
3. 粘膜を強化するおすすめ食材&注意したい食べ物
〇 積極的に取り入れたい食材
- 粘膜を潤す:山芋、蓮根、白木耳、豆腐
- 腸を整える:味噌、醤油、納豆、キムチ、ぬか漬け、食物繊維
- 免疫力を高める:キノコ類(シイタケ、舞茸など)、ニンニク、生姜、ネギ、玉ねぎ、青魚(DHA/EPA)、緑茶(カテキン)
- ビタミン類:ビタミンA(レバー、ウナギ)、ビタミンC(ブロッコリー、柑橘類)、ビタミンD(鮭、サンマ)
✕ 控えたい・注意したい食べ物&習慣
- 冷たい飲食・アイス:冷たさ+乳製品+砂糖の組み合わせは粘膜の血流を著しく低下させます。
- 加工食品・添加物(乳化剤・保存料など):腸粘膜を傷つけ、リーキーガット(腸漏れ)の原因に。
- アルコール・極端に辛い刺激物:胃や腸の粘膜を直接刺激・炎症させます。
- 喫煙・受動喫煙:気道粘膜を直接傷つけます。
4. クマ笹(クマザサ)の力で粘膜バリアを根本強化!
古くから粘膜保護や抗菌・解毒の薬草として親しまれてきたクマ笹は、粘膜免疫の強化に優れた効果を発揮します。
- クロロフィル(葉緑素):強力な抗炎症・抗菌作用を持ち、口内・胃・腸の粘膜炎症を鎮めて修復をサポート。
- 多糖体(ベータグルカン等):マクロファージを活性化し、粘膜免疫の主役である「分泌型IgA」の産生を高めます。
- 高い抗酸化力:活性酸素による粘膜細胞へのダメージを防ぎます。
超微粒子「プラズマコロイド技術」
クマ笹の有効成分を超微粒子化したプラズマコロイドは、粘膜への浸透・吸収性が飛躍的に向上。粘膜バリアの修復、ムチン(潤い成分)の分泌促進、腸内細菌叢の改善に非常に効果的です。
5. 粘膜免疫を高める代表的な漢方薬
漢方処方は体質や症状に合わせて選ぶ「個人の医学」です。お悩みに応じて専門家にご相談いただくのがベストですが、代表的な処方をご紹介します。
- 補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
- 気(エネルギー)不足による免疫低下や体力低下、粘膜バリア全体の強化に。体がだるい、微熱が続く時にも効果的です。
- 麦門冬湯・炙甘草湯(しゃかんぞうとう)など
- 空咳や喉の乾燥、乾いた痰が出る方に。粘膜や肺を潤す「補陰(ほいん)」の作用を持ちます。
- 葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)
- 鼻粘膜の炎症、慢性鼻炎、副鼻腔炎、鼻づまり、いびき・睡眠時無呼吸症候群の対策に。
- 小青竜加石膏湯(しょうせいりゅうかせっこうとう)
- 水のような鼻水、アレルギー性鼻炎、気管支ぜんそく、頑固な症状に炎症を鎮める石膏を加えた処方です。
6. 粘膜を守るおすすめの生活習慣
- 鼻呼吸を徹底する:口呼吸は直接冷たく乾燥した空気を吸い込んでしまいます。鼻を通すことで湿度と温度が調整され、鼻毛や粘膜がフィルターの役割を果たします。
- 質の良い睡眠(7〜8時間):特に「寝入りばなの3時間」に分泌される成長ホルモンが、全身や粘膜の修復・メンテナンスを行ってくれます。23時までの就寝を目指しましょう。
- 適度な運動(1日30分のウォーキングなど):粘膜の血流を改善し、免疫細胞を活性化します。
- ストレスケア:腹式呼吸や瞑想などでストレスホルモン(コルチゾール)を下げ、副交感神経を優位にすることで「分泌型IgA」の産生が高まります。
専門家にぜひご相談ください
粘膜の免疫力を整えることは、全身の健康を守る第一歩です。ご自身の体質に合った食養生や漢方薬について、1人で悩まずに一度専門家へ相談してみませんか?
永寿屋本店では、LINEでの健康相談も承っております。お気軽にお問い合わせください!
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