UNFPAが発表した2022年版の世界人口白書(State of World Population)によると、世界で最も平均寿命が長い国は日本で、男性82歳、女性は88歳だったそうです。

 

何故、日本が長寿国なのか?

そこにはいくつかの理由があります。

  • 医療制度の充実
  • 健康意識が高く、人間ドックなどの検診が多い
  • 伝統的な食文化

今回は食について考えてみたいと思います。

平均的な日本人、フランス人、アメリカ人、の食生活におけるたんぱく質・脂質・糖質の主要栄養素の割合に大きな差があります。

食事から摂取する全エネルギーに占める動物性食品の割合は、フランスで35%、アメリカで27%だが、日本ではたったの20%動物性食品の脂の摂取が低いことが分かります。

脂肪によるエネルギー摂取は、日本に対して、アメリカやフランスが多く、砂糖の摂取量も日本の2倍近く多くなっています。

その他、日本人は植物性食品や海藻類、お米を中心とした穀物摂取量や、魚の摂取量が多いという特徴があります。

お米にい含まれる消化耐性でんぷんは大腸の嫌気性菌の格好の餌になります。

「アミロース」と「アミロペクチン」という2つの成分がお米のでんぷんに含まれていますが、そのうちの「アミロース」が多いと、お米が固くぱさぱさします。

こうしたアミロースが増えた状態のご飯が消化耐性でんぷんとして、腸内細菌の餌になる比率が増え、腸が丈夫になります。

この物質は、冷えたご飯に多くなります。

そのため、腸内環境を良くするためには、消化吸収が良すぎる、おもゆよりも、冷ご飯がおすすめです。

 

また、日本食には伝統を誇る味噌、しょうゆ、納豆をはじめとする、大豆性発酵食品や漬物などの麹菌を活かした発酵食品も多くあり、これらも免疫力向上や腸内環境改善に関与していおり、長寿に貢献しています。

今一度食事を見直してみませんか?

 

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