永寿屋 「漢方健康講座」
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気の移り変わり、五運六気、十干十二支(じっかんじゅうにし)ついてご案内いたします 後編 | 【漢方の永寿屋】 100歳お達者講座 Vol.116 #長野市 #漢方
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「気の移り変わり、五運六気、十干十二支(じっかんじゅうにし)ついてご案内いたします 後編 | 【漢方の永寿屋】 100歳お達者講座 Vol.116 #長野市 #漢方」
前編では、2026年が10年に一度の「水運大過(冷えと湿気の年)」であることをお伝えしました。後編では、この厳しい年を健やかに過ごすための具体的な生活術を公開します。
1. 年末にかけての要注意!【第五之気】
2026年12月7日〜2027年2月3日(節分)頃は、一年で最も冷えが厳しくなる時期です 。
- 出やすい症状: 腰痛、関節痛、頻尿など「腎」の弱り(腎虚)によるトラブル 。
- 対策: とにかく「腎」を冷やさないことが、新しい年を元気に迎える鍵となります。
2. 【最重要】2026年に絶対避けるべき10の習慣
水運大過の年は、体内の「火(温める力)」が消されやすいため、以下の行為はダメージが倍増します。
- 冷たい飲食(★最悪レベル): 氷入りの飲み物、冷えたビールは厳禁。体温より温かいものを飲みましょう。
- 夜更かし: 「腎」は寝ている間に回復します。夜更かしは老化を加速させます。
- 過労: 今年の体は回復力が低下しています。無理を重ねると「人人生」を消耗します
- 体を冷やす行為: 薄着、腰の露出、冷房の直撃、冷たい床に座ることは避けてください
- 運動不足: 動かないと水が滞り、むくみや抑うつを招きます。貧乏ゆすり運動でも効果的です
- 生物(なまもの)の食べ過ぎ: 刺身、生野菜、果物、アイス。これらは胃腸の火を消してしまいます
- 甘いものの過食: 甘いものは最終的に体を冷やし、体内に余分な水分(痰湿)を溜めます 。
- 脂っこいもの・揚げ物: 消化器(脾)のエネルギーを奪い、むくみや倦怠感を悪化させます 。
- 強いストレス: ストレスは「気」を滞らせ、それによって「水」も滞らせます 。
- 汗のかきすぎ: サウナでの長時間の発汗や無理な運動は、心臓に過度な負担をかけます 。
3. 今すぐ取り入れたい「最強の予防習慣」
「水」に負けない体を作るための、シンプルな5つの鉄則です。
- 温かい飲食: 食べ物も飲み物も、必ず火を通すこと 。
- 23時までの就寝: 「腎」のエネルギーを充電する唯一の時間です 。
- 継続的な軽い運動: 散歩などの「巡らせる習慣」を 。
- 腰を温める: 腹巻きやサポーターで、腎の居場所を守りましょう 。
- 胃腸を守る食事: よく噛んで、消化の負担を減らしてください 。
4. 【決定版】2026年の最適食材ランキングTOP10
冷えと湿気を払い、体を内側から温める食材です 。
- 生姜(乾姜): 軽く焼いて水分を飛ばすと、芯から温める力がアップします。
- 山芋・自然薯: 「腎」と「胃腸」を同時に助ける代表薬です。
- 黒豆: 「腎」の働きをサポートする黒い食材。
- 羊の肉(ジンギスカン): 肉類の中で最も体を温める力が強く、週1〜2回が理想的です。
- 大棗(なつめ): 胃腸を整え、気を補います。
- ネギ: 発散させて冷えを追い出します。
- 味噌: 発酵の力で体を温めます。
- 鶏肉: 気を補い、体を温めるお肉です。
- かぼちゃ: 胃腸の働きを助け、エネルギーを補います。
- シナモン(桂皮): 漢方の代表的な温め素材。紅茶などに入れて。
永寿屋からのメッセージ
2026年は、腎臓、胃腸、心臓への配慮が欠かせない一年です 。 「なんだか元気が出ない」「体が冷えて辛い」といった不安があれば、いつでもご相談ください。お電話、LINE、メールなど、どのような方法でも、あなたに寄り添った解決策を一緒に考えます 。
一歩踏み出す勇気が、あなたの健やかな未来を作ります