前回の続きから

ケイシーの能力は後に「リーディング」と呼ばれるようになり、

患者の潜在意識やアカシックレコードと繋がる能力を催眠中のみ得ていたのだと

考えられるようになりました。

24歳から46歳までの22年間、ケイシーはこの透視能力をもっぱら病人の治療に役立てました。

彼のもとにはさまざまな病気に苦しむ人々が多くなり、ケイシーは彼らのために催眠状態に

入り、彼らの病気の原因とその治療法を教え続けました。

ケイシーの診断を仰ぎ、彼のアドバイスに正しく従った人々は、当時の医学において不治あるいは

難病とされていたにもかかわらず、例外なく、治癒していったのです。

彼はこの能力を「神からの賜物」として受け入れ、20年以上にわたり、無報酬で病気の人々を助けました。

しかし、競馬や株価の予想といった私益の相談には、うまく能力を発揮することは出来なかったといわれ

ています。

リーディングの記録を整理すると健康であるためのポイントは4つに絞られます。

①循環 ②食べ物の消化吸収 ③休息・休眠 ④体内毒素の解毒・排泄、です。

 

10月8日エドガー・ケイシー療法講演会in長野市

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