私たち一人ひとりの心の中に無意識のうちに作られる「マイルール」の壁について理解するために、あるお母さんと娘さんの話が役立つと思いますので、ご紹介します。

娘さんがまだヨチヨチ歩きのころ、お母さんが洗濯物を干すのに心を奪われ、娘さんからちょっと目を離したすきに、娘さんは顔に痣が出来るほどの火傷を負ってしまいました。

お母さんはそれからというもの、自分が目を離したことを後悔し、娘の顔の痣の原因は私にあると自分を責め、その罪滅ぼしのためにもと、自分にもてる限りの時間とエネルギーを注ぎ、手塩にかけてその娘さんを立派に育て上げました。

しかし、その娘さんとの関係は、娘さんが中学生くらいの時からぎくしゃくし始め、高校を卒業するころには、決裂が表面化してきました。

なぜ、母と娘の人間関係は育まれなかったのでしょうか?

その娘さんはカウンセリングを受ける中でこんな風にお母さんについて話してくれました。

「お母さんが愛したのは、顔に痣のある私であって、本当の私ではない。本当のを足しを愛してくれたことは一度もなかった・・・。」

どうして娘さんは「本当の私は愛されていなかった」と感じたのでしょうか?

それはお母さんの選択や行動の源・動機が「愛」ではなく「罪悪感」だったからです。

お母さんの中には「顔に痣のある女性は男性に愛されない」「男性に愛されない女性は幸せになれない」

というお母さんのマイルールがありました。

本当は顔に痣があろうがなかろうが、その人の人間としての価値は変わらないし、男性が女性の幸・不幸を決めるわけでもないのですが、お母さんはその価値観が「常識」であり、「当たり前」だと思い込んでいました。

お母さんは娘の顔を見るたびにご自身の心の中のそんな「マイルール」の壁に跳ね返されて湧き上がる「罪悪感」を埋めるために娘さんに情熱を注いだのですが、その情熱の源泉が「罪悪感」であるため、娘さんには

「顔に痣のある私だから愛してくれただけ」

という風にしか伝わりませんでした。

 

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