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心や身体についてのお悩みを
東洋医学の視点から動画でくわしく解説しています。
「些細なことでイライラしてしまう」 「まだ起こっていないことに不安を感じて、夜も眠れない」 「病院では異常がないと言われたけれど、体調が優れない」
こうしたお悩みの背景には、実は脳の奥深くにある**「扁桃体(へんとうたい)」**という小さな組織の過剰反応が隠れているかもしれません。今回は、ストレスや恐怖反応のメカニズムと、自律神経との関係についてお話しします。
私たちの脳の奥には、アーモンドほどの大きさの「扁桃体」があります。これは爬虫類の時代から存在する「古い脳」の一部で、**命を守るための警報装置(火災報知器)**のような役割を果たしています。
本来は、前頭前野(理性)が扁桃体(感情)をコントロールしていますが、強いストレスや恐怖を感じると、扁桃体が脳全体を「ジャック」してしまいます。こうなると、理屈では分かっていても不安やイライラを抑えられなくなってしまうのです。
怒り、悲しみ、嫉妬、焦り……。私たちは様々なネガティブ感情を抱きますが、実はそれらの**一番底にあるのは「恐怖・不安」**です。
扁桃体は、現実の危険(例:目の前に猛獣がいる)と、想像上の危険(例:もし失敗したらどうしよう)を区別できません。そのため、現代社会の渋滞や人間関係の小さなしこりに対しても、「命の危険だ!」と過剰に反応し、自律神経の「交換神経」を過度に緊張させてしまうのです。
これが続くと、高血圧、不眠、免疫力の低下、さらには燃え尽き症候群などの原因となります。
扁桃体は非常に繊細で、「炎症」に弱いという特徴があります。脳に炎症が起こると扁桃体はさらに過敏になり、暴走しやすくなります。
ハーバード大学などの研究により、扁桃体の活動が高い人(過敏な人)ほど、将来的にがんや心臓血管疾患を発症するリスクが高まる可能性が示されています。
扁桃体が興奮すると、自律神経の中枢(視床下部)を経て副腎からストレスホルモン(コルチゾール)が分泌されます。これが過剰になると、がん細胞を監視する免疫細胞(NK細胞など)の働きが低下してしまうからです。
「私は昔から心配性だから……」と諦める必要はありません。 脳には**「可塑性(かそせい)」**という、習慣や考え方次第で変化する能力が備わっています。適切な養生や漢方、生活習慣の改善によって、肥大化した扁桃体を鎮め、穏やかな心を取り戻すことは可能です。
後編では、具体的にどのようにして扁桃体を落ち着かせ、自律神経を整えていくのか、具体的な方法をご紹介します。
もし今、一人で不安や不調を抱えているなら、まずはそのお話を聴かせてください。あなたの第一歩が、人生を変えるきっかけになります。
動画では図解を交えてより詳しく解説しています。ぜひ併せてご覧ください。
YouTube:イライラやストレス等の恐怖反応は扁桃体が関係する話(前編)
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