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高齢者にとって最大の健康リスクといえば「心血管疾患」。実際、日本における高齢者の死因の第1位が心血管疾患、第2位ががんと言われています。さらに、心臓の健康は脳とも密接につながっており、心血管の状態が悪いとアルツハイマー病のリスクも高まることがわかってきました。
では、自分の心血管疾患のリスクはどの程度あるのでしょうか? そして、心臓病を予防するにはどうすればいいのでしょうか?今回は、日常の中でできる心臓の守り方をご紹介します。
心臓の健康を守る第一歩は、リスク要因を正しく知ること。以下の3つの観点から自分の状態をチェックしてみましょう。
1.病歴(既往症)
以下のいずれかに該当する場合は要注意です。
2.生活習慣
以下のうち2つ以上当てはまる人は、生活習慣の見直しが必要です。
3.身体のサイン
体が出している警告に気づくことも大切です。
心血管疾患はさまざまなタイプがあります。特に注意したい6つの代表的な病気をご紹介します。
心臓病予防のために、大きな変化は必要ありません。毎日の暮らしにちょっとした習慣を取り入れるだけで、リスクを大幅に下げることができます。
歯周病は心臓病と密接に関係しています。歯をこまめに磨く人は、心不全や不整脈のリスクが低いという研究もあります。
スクワットやつま先立ちでふくらはぎのポンプ機能を高め、血液の循環をサポートしましょう。
ウォーキングや軽いジョギングなど、会話できる程度の「ややきつめ」の運動を週2〜3回、30分程度行うのが理想です。
体を柔らかく保つことで血流が促進され、心臓への負担も軽減されます。毎朝のラジオ体操や階段昇降などもおすすめです。
冬場の入浴は特に要注意。脱衣所・浴室を暖めてから入る、湯温は40〜41℃を目安にすると安心です。
60代なら6時間以上、70代以降でも5時間程度の睡眠が推奨されています。質のよい睡眠は心臓の回復にもつながります。
深呼吸や軽い運動、趣味の時間を持つことで、自律神経のバランスが整い、心血管への負担を減らせます。
心臓は、あなたの体を動かし、人生を支える大切なエンジン。小さな習慣の積み重ねが、将来の大きな病気を防いでくれます。できることから少しずつ、心臓にやさしい生活を始めてみませんか?
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