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自律神経の乱れが現代人の抱える様々な不調の原因となっています。
特に、今年10月から、寒暖差の激しさや、新型コロナやインフルエンザやその他の感染症にかかったことをきっかけに、自律神経のバランスを崩し、体重増加、逆に体重減少、気分の落ち込み、肩こり、頭痛、めまい、耳鳴りなど、多岐にわたる症状で、お困りの方が増えています。
予防接種の影響を受けている方もかなりの確率になっています。
交感神経と副交感神経の状態を上の4パターンに分類できます。
右上【超健康状態】交感神経も副交感神経も高い 血流がよく、病気になりにくい、疲れにくい、太りにくい、気分が安定している
右下【のんびり状態】交感神経が低く、副交感神経が高い 血流が悪い、やる気が出ない、だるくなりがち、日中も眠い、太りやすい
左上【ストレス状態】交感神経が高く、副交感神経が低い 血流が悪い、イライラしやすい、緊張が強い、ぐっすり眠れない、便秘がち
左下【お疲れ状態】交感神経も副交感神経も低い 血流が非常に悪い、疲れやすい、気分が沈みがち、不眠や肩こり、頭痛など不調が起こりやすい
最も良いのは交感神経と副交感神経の活動量が高く、バランスもよい状態。
病気になりにくい、いわば“超健康状態”です。
「ただし、ストレスの多い現代人でこの状態にある人は、むしろ少数派。
50代、60代のハルメク世代では、交感神経と副交感神経の活動量が低下し、バランスも崩れた“お疲れ状態”が多いようです。
お疲れ状態に陥ると血流が悪化し、疲れやすい、肩がこる、よく眠れない、気分も滅入りがち……と、さまざまな不調が起こりやすくなります。
この他、交感神経が優位な“ストレス状態”だと、イライラ、不眠、便秘などの不調が。
半面、副交感神経が優位な“のんびり状態”では、だるい、やる気が出ないといった症状が出てきます。
さて、あなたの自律神経は今、どの状態にあるでしょうか。
「自律神経を整えるには、腸をいたわる食事、ストレス対策、適度な運動の3点が重要。簡単な方法を続けるだけで確実によい方向に変わっていきます」
自律神経を効果的に整えるには、「食事」「ストレス対策」「運動」の三本柱で対策を。
自律神経は2種類あり、活発になる時間帯が異なります。
自律神経は全身の「調整役」。
乱れるとさまざまな部位に不調が現れます。
体が重い、気分が憂鬱……そんな不調は自律神経のせいかもしれません。
ハルメク世代は自律神経の機能が低下しがち。まずはその仕組みを解説します。
■副交感神経の働き・役割 血管 ⇒ 拡張する 気分 ⇒ リラックス 瞳孔 ⇒ 閉じる 唾液 ⇒ 増える、サラサラする 筋肉 ⇒ ゆるむ 心拍数 ⇒ 減る 胃腸 ⇒ 活発に動く ■交感神経の働き・役割 血管 ⇒ 収縮する 気分 ⇒ 緊張・興奮する 瞳孔 ⇒ 開く 唾液 ⇒ 減る、ネバネバする 筋肉 ⇒ 緊張する 心拍数 ⇒ 増える 胃腸 ⇒ 動きが抑制される
1位 体重増加(97人)
2位 気分が沈みがち(86人)
3位 肩や首がこる(83人)
4位 やる気が出ない(78人)
5位 不安や緊張を感じる(77人)
6位 寝つきが悪い、夜目覚めてしまう(68人)
7位 だるい、すぐに疲れる(67人)
8位以下は腰痛、目の疲れ、イライラ、おなかが張る、頭痛と続きます。 (複数回答。55歳以上の女性230人が対象)
「これらは自律神経の乱れによって起こる代表的な症状。
精神的なストレスや寒暖差で自律神経のバランスが崩れ、全身の血流が悪くなったり、腸の働きが低下したりして、いろいろな不調が出てきたと考えられます。」
体の隅々に張り巡らされた自律神経は、交感神経と副交感神経からなっています。
交感神経はいわばアクセル役で、体を活動モードにする働きが。
この神経が優位になると血管がキュッと縮んで、血圧や心拍数が上がり、気分も高揚します。
一方、副交感神経はブレーキ役で、こちらが優位になると血管が拡張して血圧や心拍数が低下し、気分はリラックス。
体が休息モードに切り替わります。
これら2つの神経は互いにバランスを保ちながら、血液の流れや内臓の働き、体温調節、免疫、代謝などをよい状態に保っています。
ところが、ストレスや運動不足、生活習慣の乱れなどが加わると両者のバランスが乱れ、心身の不調が起こりやすくなるのです。
自律神経の乱れから来る症状でお悩みの方は、お気軽にご相談下さい。
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