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冬になると空気が乾燥し、風邪やインフルエンザなどの感染症が流行します。
そんな中で特に気をつけたいのが「肺炎」です。
肺炎は、細菌やウイルスが肺に入り込み、炎症を起こすことで発症します。
寒い季節は感染や重症化のリスクが高まるため、日頃の予防がとても大切です。
肺炎は、日本人の死因の第5位に入る病気です。
厚生労働省の「令和5年度人口動態調査」によると、年間75,753人が肺炎で亡くなっています。
症状は風邪と似ていて、発熱・咳・痰などが現れますが、炎症を起こす場所が異なります。(風邪は上気道に感染しくしゃみ、鼻水、せき、痰なのかぜ症状が現れるのに対し、肺炎は肺胞に感染して炎症を起こします。症状は悪寒、呼吸困難感、息切れ、色のついた痰等)風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症などが悪化して肺炎に進行するケースもあるため、注意が必要です。
乾燥した空気はウイルスを長く空気中に漂わせやすくします。
さらに寒さによって体の代謝が落ち、免疫力も低下しがち。
こうした環境が、肺炎をはじめとする感染症の流行を後押ししてしまいます。
特に高齢者や基礎疾患のある方など、免疫力が落ちている人は要注意です。
肺炎の原因で最も多いのが「肺炎球菌」です。
乳幼児期にワクチン接種を受けますが、65歳以上の方や、60~64歳で特定の疾患を持つ方も追加接種が可能です。
また、高齢者に多い「誤嚥(ごえん)性肺炎」にも気をつけたいところです。
これは、食べ物や唾液と一緒に口内の細菌が気道に入り込むことで起こる肺炎です。嚥下機能(飲み込む力)が低下している人ほど発症リスクが高くなります。
誤嚥性肺炎の予防には、口の中を清潔に保つことが何より大切。
丁寧な歯みがきや、口腔ケアグッズの活用もおすすめです。
たとえば、クマ笹入り歯みがきや、口内の善玉菌を増やすプロバイオティクスK12(1日1回寝る前に舐める)などを取り入れるとよいでしょう。


また、免疫力を高めるには腸内環境の改善も重要です。
腸は「免疫の要」と言われるほど、体全体の抵抗力に関わっています。
食物繊維や発酵食品、乳酸菌を意識して摂り、腸内を整えましょう。
肺炎予防の基本は、「体にウイルスや細菌を入れないこと」。
次のような習慣を心がけましょう。
寒さの厳しい季節こそ、日々の小さな習慣が健康を守ります。
免疫力を高めて、この冬を元気に乗り切りましょう。
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