永寿屋 「漢方健康講座」

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【漢方健康講座】未病を改善する解説第二弾は解毒。漢方では血流障害を「瘀血(おけつ)」といいます。(前編) NO:131

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「【漢方健康講座】未病を改善する解説第二弾は解毒。漢方では血流障害を「瘀血(おけつ)」といいます。(前編) NO:131」

「病気ではないけれど、なんだか体調がすっきりしない…」「検査をしても異常がないのに、冷えや頭痛、肩こりがつらい…」そんなお悩みはありませんか?

漢方では、このような「健康と病気の間の状態」を「未病(みびょう)」と呼び、本格的な病気になる前にケアすることを何よりも大切にしています。

今回の「未病改善シリーズ」第二弾では、不調の大きな原因となる「解毒」、そして漢方でいう血流障害「瘀血(おけつ)」をテーマに、前編・後編に分けて分かりやすく解説していきます!

目次

そもそも「未病(みびょう)」とは?

西洋医学の検査では数値として異常が出ないものの、なんとなく続く不調(だるさ、冷え、頭痛、きつい肩こりなど)がある状態を指します。 漢方の古典には「まだ病気にならないうちに治せる医者こそが、最も優秀である」という言葉が残されているほど、未病の段階で早く気づき、養生や漢方で体を立て直す(セルフメディケーションを行う)ことは非常に重要なのです。

漢方の最終形?「瘀血(おけつ)」とは

漢方には健康を支える3大要素として「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」があります。 ストレスなどでまず「気」が動かなくなると、連動して「血」も滞り始めます。この血の巡りの滞りや、古い血液がうまく新陳代謝しない状態のことを「瘀血(おけつ)」といいます。

実は、不調の原因には自律神経、胃腸の元気不足、免疫系など様々なタイプがありますが、どんなトラブルも最終的にはこの「瘀血」へとつながっていきます。つまり、瘀血はあらゆる病気の「最終形」とも言えるため、店頭の相談でも非常に多くの方が悩まれている重要なサインなのです。

あなたは大丈夫?「瘀血」の6大サイン

血液は全身を巡ることで体を温め、栄養を届け、老廃物を回収(解毒)しています。これが滞ると、将来的に大きな病気を招くリスクにもなり得ます。

以下の6つの項目のうち、3つ以上当てはまる方は、すでに体に瘀血が起こっている可能性があります。少し焦って、早めに行動(生活習慣の見直しなど)を変えていきましょう!

  1. 手足の冷えや、しびれがある
  2. 顔色がくすむ(疲れるとドス黒い顔になる)、または目の下にクマができる
  3. 【女性の方】生理の時に血の塊がドサドサと出る、または生理痛・生理前の不調(頭痛や腹痛など)がひどい
  4. 慢性的な頭痛や肩こりに苦しんでいる
  5. 顔や体の一部分に、シミができやすい
  6. 舌の裏側の静脈が太く、うねうねと浮き出ている(怒張している)、または舌自体が紫色っぽい・シミがある

特に「舌の裏側」は脳に近い場所。ここで血流が滞っているということは、将来的な脳や心臓のトラブルのリスクを考えて、早めの対策が必要になります。ぜひ毎朝、鏡の前で自分の舌を観察してみてください。

指先の毛細血管から分かること

永寿屋本店の店頭では、特殊な顕微鏡(スコープ)を使って、指先の「爪の甘皮部分」にある毛細血管を観察するチェックを行っています。 針を刺すこともなく、光を当てるだけなので全く痛くありません。

健康な方の毛細血管は、ヘアピンのようにまっすぐ綺麗な形が均等に並んでいますが、瘀血が進んでいる方の血管をのぞくと、以下のようなリアルな状態がはっきりと確認できます。

  • 血管が異常に太く膨れ上がっている(血液がドタドタと滞って流れている状態)
  • 血管から血が溢れて、にじみ出ている(出血)
  • 血管そのものが消えて見えなくなっている(赤血球が中に入れなくなっている状態)

このチェックをすると、感覚だけでなく「今、自分の血流がどれくらいのスピードで、どんな風に流れているのか(ドロドロ感や粘度)」を客観的に認識することができます。

最初はのろのろと止まりそうに流れていた血流も、適切な養生や漢方を取り入れることで、ヒュンヒュンと勢いよく流れるように変化していく様子を自分の目で確かめることができますよ。まずはご自身の体の課題をしっかり認識し、対策の覚悟を決めることが大切です。

後編に続きます!

今回の解説はここまでです。 次回の後編では、この瘀血や解毒についてさらに踏み込んだお話をしていきますので、どうぞ楽しみにお待ちください!

「自分の血流の状態を見てみたい」「なんとなくの不調を相談したい」という方は、ぜひお気軽に公式LINEやホームページからお問い合わせくださいね。

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