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中国の食文化から学ぶ冷え対策

 

 

暑い夏、、、冷蔵庫でキンキンに冷やしたビールと枝豆最高ですよね!!

 

 

でも、これ普段から冷えで不調を感じている人は特に注意しなければなりません。

 

 

まず、冷えを改善させる為に一番大切な事は、体を冷さない事。

 

 

食物は体を冷やすものと温めるものがあるので、何をどのように食べるかで冷え性の度合いは大きく変化します。

 

 

とくに、キンキンに冷えたビールや、アイスコーヒー、ジュースなどの冷たい飲み物は要注意です。

 

 

東洋医学の考え方が浸透している中国では、ビールを普通に注文しても、日本のように冷えた状態のビールではなく常温のものが出てくるそうです。

 

 

これはビールに限ったことではなく、中国では夏でも温かい飲み物を好む人が多いようです。

 

 

また、中華料理の調理法はふんだんに油を使い、素材の香りを引き出し、「ゆでる」、「炒める」、「煮込む」、「蒸す」が一般的で、あつあつのうちに食べるのが一番おいしい食べ方です。

 

 

もちろん、前菜やデザートなど中国でも冷たい食べ物がありますが、日本人のように、刺身を食べたり、一部の地域を除いて生野菜を好んで食べることも少ないそうです。

 

 

また暑い時期に好んで食べられる凉面(りゃんめん)は、日本でいう冷やし中華のようなもので、凉という字から冷たい面料理をイメージしますが、冷蔵庫で冷やしたような冷たさではなく熱が冷めた料理です。

 

 

身体を冷やさないという医食同源の考えから、冷たい料理は基本的に好まない中国の食文化。

 

 

中国では、身体を冷やすものではなく、その時期にとれる旬の食べ物を上手に料理に取り入れて身体を涼しくします。

 

中国で8月によく食べられるもの

キュウリ(解熱、各種毒素を体外へ排出する)

苦瓜(解熱、視力向上、解毒)

スイカ(解熱、利尿作用、抗炎症作用)

緑豆湯(解熱、喉を潤す、利尿作用)

 

 

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