アレルギー・アトピーで注意したい食事①

 

今回は食事についてです。

 

最近は、コンビニやスーパーで出来合いのお惣菜が簡単に入手できます。
しかし、販売されているお惣菜のほとんどは、当然ですが、防腐処置が
取られています。

 

さまざまな添加物が使用されています。

 

そして、手作りで作っている料理であれば、防腐のための添加物などを使うことはありません。

 

体に対する「負荷」を考えた場合、それらの添加物がアレルギー的な面からみてプラスに作用することはなく、逆にマイナス要因としてのエビテンスは数多くあります。毎日の食事の基本は「手作り」の食事にすることがおすすめです。

 

またアレルギー・アトピーでお悩みの方はこの時期に食べ過ぎに気を付けたい食事としてナス科の植物には注意が必要です。

 

 

ナス科の植物(ナス、トマト、ピーマン、ジャガイモ、パプリカなど)

 

ナスやトマトには、リコピンやアントシアニンと呼ばれる健康に良い栄養成分が入っている反面、アルカロイドと呼ばれる天然の殺虫作用のある

物質も含んでいます。

 

特に緑色に変化したジャガイモや、芽がでたジャガイモに大く含まれる物質です。

 

また、ナスやトマトにはかゆみの原因となるヒスタミンという物質も含まれます。

 

アレルギーやアトピーの症状がひどい方やナスを食べて口の中がかゆくなるような経験がある方は食べ過ぎに注意が必要です。