草花や冬眠していた動物たちも目ざめ、生命の力を感じる春。

 

厳しい冬の終わりを感じ気分が明るくなりますが、同時にのぼせや

めまい、気持ちが安定しないなどの不調を感じやすくなる時期です。

 

春は良くも悪くも目覚める季節。

 

強い風が吹き荒れ、動植物も目覚め始めるように私たちの身体も身体的・肉体的に不安定な状態になりやすい季節です。

 

東洋医学では、春は「肝」に影響が出やすい季節とされています

 

「肝」の働きは、西洋医学でいう肝臓の働きの他に、自律神経、目や筋肉、感情や情緒不安定などの症状につながります。

 

不調を感じたら、呼吸が浅くなっていることも多いの意識してみることもおすすめです。

 

おすすめの養生法は呼吸法です。

 

10秒かけて息をゆっくり吸い、10秒かけてゆっくり吐く。

 

20回ほど繰り返すと、心がおちつき、自律神経が安定します

 

何かとストレスの多い昨今、心も身体も大きくバランスを崩してしまわないよう、食事・運動・呼吸法を取り入れ、揺らぎやすい春を心地よく過ごせるよう、整えていきましょう。

 

こちらのイベントもおすすめです

 

脳を脱力させ、精神面から健康に導く「呼吸法、瞑想講座」

 

3月20日(月)13:30~14:30

 

場所:漢方の永寿屋

講師:浅賀新平(セルフケアアドバイザー、Aさga’s Self Care method創設者)

定員:7名

参加料金:1,100円(税込)

呼吸法、瞑想を取り入れることによる、ストレス緩和、免疫力の向上、大事な場面でのパフォーマンスの発揮、不眠症改善、精神安定、氣力向上、自律神経が整うなどの効果が期待できます。

そして、精神面を上手にコントロールすることで痛みの緩和、バランス感覚のアップなど、精神面だけでなく身体的な変化も感じて頂けると思います。

 

ご予約は、漢方の永寿屋 ℡026-239-6767まで