「腸腰筋」ってご存知ですか?

 

俳優として活躍している岡田准一さんもTVで「腸腰筋は重要」と話されています。

 

腸腰筋は「腸骨筋」・「大腰筋」・「小腰筋」という3つの筋から構成されており、これら総称して「腸腰筋」と呼ばれており、腰元に位置する筋肉です。

 

腸腰筋は身体の軸となる部分に付いている筋肉です。

 

いわゆるインナーマッスルです。

腸腰筋は背骨を中心とした上半身の体幹を安定させ、支える役割があります。

 

つまり、腸腰筋が衰えてしまうと、体幹が崩れてしまい、骨盤・背骨・股関節にも歪みが出てきてしまい、痛みの原因になる可能性があります。

 

腸腰筋を鍛える(原器にする)ということは、腰痛や関節痛の予防にもなるし、痛みが出ている場合は、痛みの改善にも繋がります。

 

是非、毎日少しづつでも腸腰筋を元気にすること心掛けましょう。

 

そこで、最低これだけはやってみようという簡単な、座ったままできる運動をご紹介します。

 

「片足上げ、ひざ抑えストレッチ」です。

 

①2秒かけて息を吐きながら右ひざを上げ、両手でひざに負荷をかける。 ※負荷の力は痛みが出ない力で。

②2秒かけて息を吸いながら元に戻す。
③反対も同様に。

④①~③を左右それぞれの足で交互 に10回ずつ行う。

 

一度試してみてください。毎日少しづづでも続けることが大切です。

 

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