~「腎」は生命力のもとです~

東洋医学では「腎」は成長、発育、生殖に関する働きを生涯にわたって左右する、非常に重要な生命力の源です。

「腎」の勢いの衰えとともに、老年期の状態が作られます。

この「腎」の働きを支えているのがホルモンです。

「腎」は血液中の不要なものをろ過して尿を作る働きの他に、「血液」や「ホルモン」などの体液をコントロールしており、内分泌系の中心をなしています。

生命の泉であり、身体に潤いと若さを与えてくれます。

~骨や歯のトラブルはありませんか~

「腎」は骨の発育や維持と深く関わっています。

「腎」が弱ると歯や骨がもろく、骨折しやすくなり、腰が痛み、腰椎や大腿骨が老化してきます。

骨粗鬆症や脊椎湾曲症などの骨の病的な変化を起こさないためには、「腎」の勢いを温存することが大切です。

~足腰は丈夫ですか?~

「腎」は背筋や腰の筋力、下半身の力と関係しています。

高齢になって腰が曲がったり、足腰が弱ってくるのは、「腎」の力の衰えと判断します。

恐怖で足がガクガクし、腰が抜けるのも、「腎」と「恐怖」「足腰」の関係で理解できます。

最近増えているお年寄りの膝のトラブルや寝たきり老人などには「腎」の強化が必要です。

下半身の弱りには、足と同じ形をしたごぼうや人参大根、自然薯などの根菜類を煮しめて食べることをお勧めします。

根菜類には気血を下半身に下げる「頭寒足熱」の働きがあるため、下半身の血行が良くなり、足腰が強くなります。

「根気」というように集中力や持久力もついてきます。

水分の摂り過ぎや果物の食べ過ぎは、「冷えのぼせ」といって気血が上がりやすいので、足腰を冷やし弱めてしまいます。

摂り過ぎにはくれぐれも注意しましょう。

~甘いものは控えましょう~

何よりも骨や歯を傷めるのは、白砂糖です。

白砂糖が体内で代謝する時に生じる乳酸などの酸毒の中和に、カルシウムが使われます。

血中のカルシウム量が足りなくなると、骨や歯を溶かして賄われるからです。

精製されている白砂糖にはビタミンやミネラルがほとんど含まれないので、代謝する時にビタミンやミネラルを体内からことご
とく奪っていきます。

血液がそれらの酸毒で酸性に傾くと腎臓では、アルカリのミネラルを総動員して恒常性を保とうとするのです。

また、電子レンジや電磁調理器で調理すると、食べ物の持つ生命エネルギーが失われてしまいます。

特に白砂糖や乳製品を含んだ食品をそれらで調理した場合は、「腎」への影響が更に大きくなるので注意が必要です。

 

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