変形性股関節症は何らかの原因で股関節の軟骨がすり減ってしまい、骨が変形してしまう病気です。

股関節周囲の痛みと、股関節の可動域の制限が主な症状ですが、進行するとじっとしていても痛んだり、左右の足の長さが違ってくることがあります。

変形性股関節症の保存療法のひとつとしてジグリング(貧乏ゆすり)が行われることがあり、貧乏ゆすりの実施によって、変形性股関節症の痛みの軽減、軟骨の再生、関節裂隙(かんせつれつげき=股関節間のすき間)の拡大などの効果が期待できます。

関節の可動域が制限されてくることで関節軟骨の栄養不足によって関節症が進行すると考えられるため、貧乏ゆすりによって小刻みに股関節を動かすことで、すり減った股関節の軟骨の代わりに繊維軟骨が作られて痛みや症状が軽くなることが期待できると分かってきました。

 

椅子に座っているとき、TVを見ているときなどに、「貧乏ゆすり運動」を試してみましょう。

 

こんな、健康器具もあります。

お家でテレビをみながら足をのせるだけで、ストレスなく簡単に運動ができます。

 

あしふみ健幸ライフ(溝タイプ)

            28,000円(税込)

 

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