経営の課題に取り組む時と、健康の課題に取り組む時と、具体的なテーマが異なるだけでアプローチの方法の基本は変わりません。

健康に関する心のトラブルに対処する時も、肉体のトラブルに対処する時も、アプローチの方法は変わりません。

課題が課題のまま解決されずに先送りにされていく時、発想の原点にあるのは「悪いあの人」と「かわいそうな私」という視点です。

悪いのは「あの人」である場合もあるでしょうし、「あの会社」である場合もあるでしょうし、「あの環境」である場合もあるでしょう。

どんな場合も変わらずに存在するのは、「かわいそうな悲劇のヒーローまたはヒロイン」である私です。

悲劇の主人公である私という立場がもたらすメリットの中に安住する限り、課題はさらに大きく深く拡がっていくことはあっても、自然消滅することはありません。

「私の悩みを解決したい」という前提で相談にいらしても、出てくる言葉は「できない理由」ばかりになります。

現在の自分があるのは、過去のせいであり、過去を変えられない限り、今の自分を変えることはできない。

よって未来を変えることもできない、という発想の最初の勘違いは、今の自分の正当性を証明するのに都合のいい過去を思い出し(場合によっては架空に創り出し)都合の悪い出来事は思い出さない(忘れたり、なかったことにする)という作業を脳が無意識に行う事実を無視することから起きてきます。

毎日3つずつ、過去に経験した「嬉しかったこと」「幸せだったこと」「感動したこと」を書き出していく作業を続けていくと、自分の過去の記憶が、今の自分を正当化するために見事に編集された物語になっていることに気付けるようになります。

 

相談のご予約は

〇電話でご予約↓

・【長野市稲田】漢方の永寿屋

026-239-6767

・【長野市大門町】永寿屋本店

026-232-2208

 

〇ネットからのご予約→こちらから

LINE会員募集中↓特典あり

(新規会員特典として、インフル・その他のウイルスの風邪の予防に大好評のエキナセアのど飴1袋345円をプレゼント)健康情報、イベント情報、限定クーポンなども配信しています

 

友だち追加